特許
J-GLOBAL ID:201603011762842214
一連の層をもつ配線ダクト
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 巖
, 山本 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-554808
特許番号:特許第6018091号
出願日: 2012年02月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 配線を通す壁の開口に密封閉鎖を施すための配線ダクトであって、
一片のエラストマ胴体部材(2a,b,c,d)を複数用いて構成された、前記配線に密封接触するエラストマ胴体を備え、
前記エラストマ胴体を加圧装置で締め付けることで該エラストマ胴体を前記配線に押し付けて密封を形成することが可能であり、
前記エラストマ胴体部材(2a,b,c,d)は、組み立てられた状態で、前記配線の中心軸線からの径を決定する方向(3)において一連の多数の隣接シェル(4a,b,c,d)を形成するように構成されており、
前記エラストマ胴体の加圧状態において、前記配線は、前記一連のいずれかの層の前記シェル(4a,b,c,d)によって全周を包まれ、
前記エラストマ胴体部材(2a,b,c,d)の少なくとも1つに、前記径方向(3)において連続した多数のシェル(4a,b,c,d)が設けられ、該少なくとも1つのエラストマ胴体部材(2a,b,c,d)の前記径方向(3)において隣り合った2つの前記シェル(4a,b,c,d)の間に隙間(5a,b,c,d)が存在し、
当該隙間(5a,b,c,d)を形成している前記少なくとも1つのエラストマ胴体部材(2a,b,c,d)とは異なるエラストマ胴体部材(2a,b,c,d)のシェル(4a,b,c,d)が前記隙間(5a,b,c,d)に配置され、
該隙間(5a,b,c,d)には、1つ以上の別の前記エラストマ胴体部材(2a,b,c,d)のシェルが、前記径方向(3)において隣り合って複数、配置されている、
配線ダクト。
IPC (3件):
H02G 3/04 ( 200 6.01)
, H02G 3/22 ( 200 6.01)
, F16L 11/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02G 3/04 081
, H02G 3/22
, F16L 11/10 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ケーブル挿通穴封止部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294562
出願人:株式会社フジクラ
-
ケーブル挿通装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-553683
出願人:ロクステックインターナショナルアクティエボラーグ
審査官引用 (2件)
-
ケーブル挿通穴封止部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294562
出願人:株式会社フジクラ
-
ケーブル挿通装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-553683
出願人:ロクステックインターナショナルアクティエボラーグ
前のページに戻る