特許
J-GLOBAL ID:201603011985993222
リチウム複合酸化物およびその製造方法、ならびにそのリチウム複合酸化物を含む二次電池用正極活物質、それを含む二次電池用正極、およびそれを正極として用いるリチウムイオン二次電池
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
右田 俊介
, 高橋 政治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264486
公開番号(公開出願番号):特開2014-110176
特許番号:特許第6022326号
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2014年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 リチウム源、ニッケル源、マンガン源、M1を含む原料およびM2を含む原料を溶媒に含有させた状態で粉砕混合し、得られたスラリーを乾燥して前駆体を得る前駆体調整工程と、
前記前駆体を750〜950°Cの範囲内の焼成温度において焼成して焼成体を得る焼成工程と、
前記焼成体を40〜80°Cの温水中にて洗浄した後、90〜150°Cにて1〜10時間乾燥し、550°C以下の範囲内の加熱温度において加熱して、洗浄された焼成体を得る洗浄工程と、
を備え、
NiおよびMnを含み下記式(I)で表される組成を備え、平均二次粒子径が3〜29μmであり、結晶構造は、スピネル型であって、かつ、少なくとも一部の空間群がP4332であるリチウム複合酸化物が得られる、リチウム複合酸化物の製造方法。
式(I):Li(1+x)(Ni、Mn、M1)(2-x-p)M2pO(4-a)
式(I)において、M1はCo、Fe、CrおよびCuからなる群から選ばれる少なくとも1つの元素であり、M2はB、P、Pb、Sb、Si、Ti、Mg、AlおよびVからなる群から選ばれる少なくとも1つの元素であり、0≦x≦0.2、0≦p≦1.0、0≦a≦1.0である。
IPC (5件):
H01M 4/505 ( 201 0.01)
, H01M 4/525 ( 201 0.01)
, H01M 10/052 ( 201 0.01)
, H01M 10/0566 ( 201 0.01)
, C04B 35/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01M 4/505
, H01M 4/525
, H01M 10/052
, H01M 10/056
, C04B 35/00 J
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Comparative Study of LiNi0.5Mn1.5O4-δ and LiNi0.5Mn1.5O4 Cathodes Having Two Crystallographic Struc
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