特許
J-GLOBAL ID:201603012344402727

モード合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273680
公開番号(公開出願番号):特開2014-119556
特許番号:特許第5988100号
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 導波路幅が互いに異なる複数の単一モード導波路と、 前記単一モード導波路の本数よりも多いモード数の多モード光を伝搬し、複数の前記単一モード導波路との結合部が長手方向に配列された1本のマルチモード導波路と、を備え、 複数の前記単一モード導波路は、それぞれ、前記マルチモード導波路と異なる導波路高であって、かつ基本モードの実効屈折率が前記マルチモード導波路の伝搬する互いに異なる1つのモードの実効屈折率と等しくなるような導波路幅を有し、 複数の前記結合部が、それぞれ、対応する前記単一モード導波路と前記マルチモード導波路との使用波長帯における結合効率が所望の値以上になるような相互作用長を有することにより、当該単一モード導波路を伝搬する基本モードと前記マルチモード導波路を伝搬する互いに異なる1つのモードとを相互に変換し、 前記複数の単一モード導波路は、 導波路幅及び導波路高が7.17μmの第1の単一モード導波路と、 導波路幅及び導波路高が4.35μmの第2の単一モード導波路と、を備え、 前記マルチモード導波路は、導波路幅及び導波路高が13.7μmであり、 前記第1の単一モード導波路と前記マルチモード導波路との相互作用長が1.6mmであり、 前記第2の単一モード導波路と前記マルチモード導波路との相互作用長が1.7mmである、 モード合分波器。
IPC (1件):
G02B 6/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 6/12 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 2012年電子情報通信学会総合大会, B-13-47 551頁
  • 2012年電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ大会, C-3-85 202頁
  • OFC/NFOEC Technical Digest, OTu1I.4 p.1-3

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