特許
J-GLOBAL ID:201603012443087507

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022313
公開番号(公開出願番号):特開2013-158448
特許番号:特許第6005944号
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被検体にX線を照射するX線管と、 前記被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、 前記X線検出器の温度を検出する第1のセンサ及び第2のセンサと、 前記X線検出器を加熱するヒータと、 前記ヒータの近傍に配置され、前記ヒータの過熱により発生する気体状の所定の物質を検出する第3のセンサと、 前記第1のセンサから生成される第1のデータが限界温度よりも高い場合、又は前記限界温度以下であり且つ許容上限温度よりも高い範囲で所定の時間単調に増加している場合に前記第1のデータが異常であると判定し、前記第1のデータが前記許容上限温度以下である場合に前記第1のデータが正常であると判定し、前記第2のセンサから生成される第2のデータが限界温度よりも高い場合、又は前記限界温度以下であり且つ許容上限温度よりも高い範囲で所定の時間単調に増加している場合に前記第2のデータが異常であると判定し、前記第2のデータが前記許容上限温度以下である場合に前記第2のデータが正常であると判定し、第3のデータが許容上限濃度よりも高い場合に前記第3のデータが異常であると判定し、前記第3のデータが前記許容上限濃度以下である場合に前記第3のデータが正常であると判定し、前記第1乃至第3のデータの内少なくとも2つのデータが正常と判定された場合に前記第1のデータ又は前記第2のデータのうち正常と判定されたいずれかのデータに基づいて前記ヒータを駆動制御し、前記第1乃至第3のデータの内の少なくとも2つのデータが異常である場合に前記ヒータの駆動を停止する加熱制御部と、 を備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 6/03 333 B ,  A61B 6/03 320 P
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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