特許
J-GLOBAL ID:200903099763720944

放射線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000705
公開番号(公開出願番号):特開2002-202377
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 X線を電荷信号に変換する検出器のリーク電流の経時的変化をなくし、アーチファクトの発生を防止することができる放射線検出器を提供する。【解決手段】 予め、バイアス電源9から検出器モジュール4に搭載されたX線変換層27の電極に電圧が印加され、さらに、検出器モジュール4を保持している部材に温度センサ13とラバー製のラバーヒータ5が設けられて、温調制御器10によってX線変換層27の温度が30°C以上±0.5°C以内に温度調整される。そしてX線が検出器モジュール4に入ると、一定の温度に制御されたX線変換層27に電荷が発生し電流が流れる。これを単位時間蓄積し、電流電圧変換後、DAS(データ収集系)8にてA/D変換を行ない、コンソール11内のCPUによってデータ処理され画像再構成が行なわれ、モニタ12にCT画像が表示される。
請求項(抜粋):
上下面に電極を有しX線を電荷信号に変換する半導体からなるフラットなX線変換層と、散乱X線除去用のコリメータ板で構成されたコリメータとを、一次元もしくは2次元状に配置した放射線検出器において、前記X線変換層を保持している部材にヒータと温度センサを設け、X線変換層を所定の温度に調整する温度調整手段を備えることを特徴とする放射線検出器。
IPC (6件):
G01T 1/24 ,  A61B 6/03 320 ,  G01T 7/00 ,  H01L 27/14 ,  H01L 31/09 ,  H04N 5/32
FI (6件):
G01T 1/24 ,  A61B 6/03 320 R ,  G01T 7/00 A ,  H04N 5/32 ,  H01L 27/14 K ,  H01L 31/00 A
Fターム (44件):
2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088EE30 ,  2G088FF02 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ04 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ11 ,  2G088LL11 ,  2G088LL12 ,  2G088LL21 ,  4C093AA22 ,  4C093CA13 ,  4C093EB13 ,  4C093FA32 ,  4C093FA58 ,  4M118AA08 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CA14 ,  4M118CB05 ,  4M118FB08 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118GA10 ,  4M118HA36 ,  5C024AX11 ,  5C024CX32 ,  5C024CY01 ,  5C024CY47 ,  5C024EX15 ,  5F088AA11 ,  5F088AB09 ,  5F088BA13 ,  5F088BB03 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088EA08 ,  5F088EA20 ,  5F088JA20 ,  5F088KA10 ,  5F088LA08
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • X線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-019594   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平4-110691
  • 放射線検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175502   出願人:株式会社島津製作所
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