特許
J-GLOBAL ID:201603012611444795
プルシアンブルー型錯体の処理方法、固形状のプルシアンブルー型錯体の処理装置、及びスラリー状のプルシアンブルー型錯体の処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
川口 嘉之
, 香坂 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-130613
公開番号(公開出願番号):特開2016-008920
出願日: 2014年06月25日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】プルシアンブルー型錯体の状態に応じて、処理方法を選択してプルシアンブルー型錯体を処理する方法を提供する。【解決手段】プルシアンブルー型錯体の含水率を判定する含水率の判定工程S01と、含水率の判定結果に応じて、プルシアンブルー型錯体を処理するプルシアンブルー型錯体の処理工程S02とを備え、プルシアンブルー型錯体の処理工程は、プルシアンブルー型錯体の含水率が低く、プルシアンブルー型錯体が固形状の場合、プルシアンブルー型錯体を粉砕し、粉砕したプルシアンブルー型錯体を第1加熱容器に連続的に投入し、プルシアンブルー型錯体を熱分解する固形処理工程と、プルシアンブルー型錯体の含水率が高く、プルシアンブルー型錯体がスラリー状の場合、流動媒体が存在する第2加熱容器に熱せられた空気を供給し、スラリー状のプルシアンブルー型錯体を投入し、当該プルシアンブルー型錯体を熱分解するスラリー処理工程とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射性セシウムを吸着したプルシアンブルー型錯体の処理方法であって、
前記プルシアンブルー型錯体の含水率を判定する含水率の判定工程と、
前記含水率の判定結果に応じて、前記プルシアンブルー型錯体を処理するプルシアンブルー型錯体の処理工程とを備え、
前記プルシアンブルー型錯体の処理工程は、
前記プルシアンブルー型錯体の含水率が低く、当該プルシアンブルー型錯体が固形状の場合、当該プルシアンブルー型錯体を粉砕し、粉砕したプルシアンブルー型錯体を第1加熱容器に連続的に投入し、当該プルシアンブルー型錯体を熱分解する固形処理工程と、
前記プルシアンブルー型錯体の含水率が高く、当該プルシアンブルー型錯体がスラリー状の場合、流動媒体が存在する第2加熱容器に熱せられた空気を供給し、当該スラリー状のプルシアンブルー型錯体を投入し、当該プルシアンブルー型錯体を熱分解するスラリー処理工程とを含む、プルシアンブルー型錯体の処理方法。
IPC (3件):
G21F 9/30
, G21F 9/12
, G21F 9/32
FI (5件):
G21F9/30 571F
, G21F9/12 501B
, G21F9/30 531M
, G21F9/32 F
, G21F9/32 Z
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