特許
J-GLOBAL ID:201603012932635177

パケット処理装置、制御プログラム、及びパケット処理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-139018
公開番号(公開出願番号):特開2016-019052
出願日: 2014年07月04日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】テーブルの参照によるパケットの処理をより高速に実行するための技術を提供する。【解決手段】第1の記憶部11bには、パケットに対して実行すべき処理を表す処理指定情報と、パケットを識別する識別情報とが対応付けられて記憶される。第1のパケット処理部11aは、受信パケット上のデータを用いて計算した第1の値によって特定した第1の記憶部11b上の処理指定情報が第2の処理部12での処理を指定していた場合、検索結果情報を生成し、生成した検索結果情報を、計算部11cが計算した第2の値、及び受信パケットと共に第2の処理部12に出力する。第2のパケット処理部12aは、検索結果情報、或いは第2の値を用いて、第2の記憶部12bから、受信パケットの処理に必要な処理情報を読み出し、受信パケットに対する処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パケットを識別するパケット識別情報、及び前記パケット識別情報を含むパケットに対して実行すべき処理を表す処理指定情報を含む第1の処理実行情報を記憶した第1の記憶部と、 前記パケットに対して実行すべき処理を表す処理情報を含む第2の処理実行情報を記憶した第2の記憶部と、 受信した前記パケットである受信パケットに含まれるパケット識別情報を用いた前記第1の処理実行情報中のパケット識別情報の参照により、前記第1の処理実行情報のなかで参照すべき第1の処理実行情報を特定し、特定した第1の処理実行情報に含まれる処理指定情報が、前記第2の処理実行情報による処理を指定している場合に、前記第2の処理実行情報のなかで参照すべき第2の処理実行情報を表す指定情報を前記受信パケットと共に出力する第1の処理部と、 前記第1の処理部が出力する指定情報が表す第2の処理実行情報中の処理情報に従って、前記第1の処理部が出力する前記受信パケットを用いた処理を実行する第2の処理部と、 を有することを特徴とするパケット処理装置。
IPC (3件):
H04L 12/775 ,  H04L 12/741 ,  H04L 12/46
FI (3件):
H04L12/775 ,  H04L12/741 ,  H04L12/46 100R
Fターム (8件):
5K030GA01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030KX17 ,  5K030KX24 ,  5K033AA02 ,  5K033CB08 ,  5K033DB19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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