特許
J-GLOBAL ID:201603013055398211
酸素濃縮装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 正夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-203799
公開番号(公開出願番号):特開2014-057692
特許番号:特許第6032736号
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】吸着剤を充填した一対の吸着筒と、この吸着筒に導入された空気の窒素が吸着剤で吸着されて酸素濃度が上昇した酸素濃縮気体を吸引して供給する酸素濃縮気体用吸引ポンプと、前記吸着筒の吸着剤に吸着された窒素が放出されて窒素濃度が上昇した窒素濃縮気体を吸引して排気する窒素濃縮気体用吸引ポンプと、前記酸素濃縮気体用吸引ポンプおよび窒素濃縮気体用吸引ポンプを駆動するモータと、前記各吸着筒への空気の供給流路を切り換える流路切換装置とを有し、圧力スイング吸着方法によって、空気から窒素を吸着して酸素を濃縮し、その酸素濃縮気体を供給する酸素濃縮装置において、
前記一対の吸着筒、2個の吸引ポンプ、モータ、流路切換装置は、酸素濃縮装置の外郭である酸素濃縮装置ケース内に収納され、
前記一対の吸着筒は並列に配設されており、この吸着筒の軸線の方向をX軸方向とし、このX軸方向に直角方向の吸着筒の並列の方向をY軸方向とし、前記X軸方向およびY軸方向に直角の方向をZ軸方向とすると、
前記一対の吸着筒からY軸方向に順次、前記モータおよび前記2個の吸引ポンプが配設され、
前記モータの駆動軸はモータ本体からY軸方向でかつ吸着筒から離れる方向に延在し、
前記2個の吸引ポンプは、モータの駆動軸を挟んで、X軸方向に並んで配設されており、
前記流路切換装置は、前記モータにX軸方向に隣接するとともに、前記窒素濃縮気体用吸引ポンプにY軸方向に隣接し、
前記酸素濃縮装置ケースの内部空間は、仕切壁により、前記2個の吸引ポンプ、モータ、流路切換装置が配設されるポンプ室と、吸着筒の配設される吸着筒室とに区画されており、
前記窒素濃縮気体用吸引ポンプはX軸方向の一方の側に、酸素濃縮気体用吸引ポンプはX軸方向の他方の側に位置し、
前記流路切換装置と前記吸着筒とを接続するためのパイプは、仕切壁に形成された配管用開口を通って配管されており、
この仕切壁の配管用開口は、前記モータよりもX軸方向の前記他方の側に位置していることを特徴とする酸素濃縮装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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小型携帯酸素濃縮機
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-536724
出願人:エアーセップ・コーポレーション
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酸素濃縮装置及びコンプレッサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-049815
出願人:日本特殊陶業株式会社, アルバック機工株式会社
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気体分離装置並びに酸素濃縮装置及びエアロバイク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-240258
出願人:株式会社ゼリアエコテック
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気体濃縮方法およびその装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-566469
出願人:ジェイイージェイカンパニー,リミティド, エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド
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可搬型酸素濃縮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-338776
出願人:テルモ株式会社
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酸素濃縮器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-360477
出願人:フクダ電子株式会社
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PSAガス分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-197765
出願人:山陽電子工業株式会社
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