特許
J-GLOBAL ID:201603013172741695

オイルミスト回収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山本 淳也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-007622
公開番号(公開出願番号):特開2016-132058
出願日: 2015年01月19日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】複数の工作機械が配列されている場合であっても、オイルミストコレクタの大型化を招くことなく各工作機械におけるオイルミストを回収できるようにする。【解決手段】オイルミスト回収構造は、加工室内で生じるオイルミストを吸引するオイルミストコレクタ5と、このオイルミストコレクタ5と加工室とを連通するダクト24とを備える。ダクト24は、クーラント装置5における樋17にクーラントCが流通することでオイルミストコレクタと加工室との連通が遮断されるように、この樋17に接続される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
クーラント装置から加工室内の工作機械に供給されるクーラントに起因するオイルミストを回収するためのオイルミスト回収構造において、 前記クーラント装置は、前記加工室内に供給した前記クーラントを回収すべく前記加工室に接続される筒状の樋を有しており、 前記加工室内で生じる前記オイルミストを吸引するオイルミストコレクタと、 前記オイルミストコレクタと前記加工室とを連通するダクトと、を備え、 前記ダクトは、前記樋に前記クーラントが流通することで前記オイルミストコレクタと前記加工室との連通が遮断されるように、前記樋に接続されることを特徴とするオイルミスト回収構造。
IPC (1件):
B23Q 11/00
FI (1件):
B23Q11/00 Z
Fターム (1件):
3C011AA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • クーラント浄化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088379   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 研削盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-116437   出願人:コマツNTC株式会社
  • 研削盤の研削液回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195759   出願人:株式会社東振テクニカル
審査官引用 (3件)
  • クーラント浄化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088379   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 研削盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-116437   出願人:コマツNTC株式会社
  • 研削盤の研削液回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195759   出願人:株式会社東振テクニカル

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