特許
J-GLOBAL ID:201603013202818345

非水電解質二次電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177191
公開番号(公開出願番号):特開2014-035928
特許番号:特許第6022257号
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 正極と、負極と、セパレータと、が巻回されてなる巻回電極体及び非水電解質が、開口を有する有底外装缶内に収容され、前記開口が封口体により封口された非水電解質二次電池において、 前記非水電解質二次電池は、前記巻回電極体の上部に、電池内圧の上昇により作動する電流遮断機構をさらに備え、 前記外装缶の缶底面と、前記巻回電極体の巻回軸方向と、が平行であり、 充電深度100%時の前記負極の厚みは、電池組み立て時の前記負極の厚みの118%以下であり、 前記巻回電極体の組み立て時における巻回軸方向に垂直な最大幅が、前記外装缶の缶底面から前記電流遮断機構までの距離の90〜98%であり、 前記非水電解質二次電池の電池容量が4Ah以上であり、 前記負極には、負極活物質として炭素材料が含有され、 前記正極は、前記正極の幅方向における一方の端部に前記正極の長手方向に沿って延びる正極芯体露出部を有し、 前記負極は、前記負極の幅方向における一方の端部に前記負極の長手方向に沿って延びる第1負極芯体露出部を有し、前記負極の幅方向における他方の端部に前記負極の長手方向に沿って延びる第2負極芯体露出部を有し、 前記巻回電極体は、前記巻回電極体の巻回軸が延びる方向において、一方の端部側に巻回された前記正極芯体露出部を有し、他方の端部側に巻回された前記第1負極芯体露出部を有し、 前記電流遮断機構は、前記巻回された正極芯体露出部の上部に配置された非水電解質二次電池。
IPC (6件):
H01M 10/052 ( 201 0.01) ,  H01M 10/0587 ( 201 0.01) ,  H01M 10/0567 ( 201 0.01) ,  H01M 4/13 ( 201 0.01) ,  H01M 4/133 ( 201 0.01) ,  H01M 2/34 ( 200 6.01)
FI (6件):
H01M 10/052 ,  H01M 10/058 ,  H01M 10/056 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/133 ,  H01M 2/34 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る