特許
J-GLOBAL ID:201603013213293490

気体溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-151204
公開番号(公開出願番号):特開2014-012258
特許番号:特許第5975385号
出願日: 2012年07月05日
公開日(公表日): 2014年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1仕切り壁および第2仕切り壁の2つの仕切り壁によって内部が、液体の流れに関しその上流側から下流側にかけて、気液混合槽、中間槽、気液分離槽の順に区画された溶解タンクを備え、この溶解タンク内に流入する流体が気液混合槽において気体と混合され、気体が溶解した液体が生成され、この液体は、前記中間槽、前記気液分離槽を順次流れ、前記溶解タンクに設けられた流出部から溶解タンクの外部に流出する気体溶解装置であって、 前記中間槽と前記気液分離槽を区画する前記第2仕切り壁および前記流出部は、前記気液分離槽を前記液体が水平方向に流れるように設けられ、 前記気液分離槽の上部に気体放出弁が設けられ、この気体放出弁は、液面の高さに追随して浮沈し上下方向に移動可能なフロートを内部に備えたフロート室と、前記気体放出弁の底部に設けられた気体導入部とを有し、この気体導入部の内側には、内部が中空な周壁が設けられており、この周壁には、 内外方向に貫通しており、前記気液分離槽の上部に溜まる気体の一部を内部に導入する通気口と、 内外方向に貫通しており、前記気体放出弁内に進入した前記液体を前記気液分離槽に排出する排液口と、 が形成され、前記周壁の内部の空間は、前記フロート室と連通しており、前記通気口は、前記溶解タンクの縦方向に関し前記排液口よりも高い位置に配置されている ことを特徴とする気体溶解装置。
IPC (4件):
B01F 1/00 ( 200 6.01) ,  B01F 3/04 ( 200 6.01) ,  B01F 5/02 ( 200 6.01) ,  B01F 5/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
B01F 1/00 A ,  B01F 3/04 Z ,  B01F 3/04 F ,  B01F 5/02 A ,  B01F 5/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 気体溶解装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-076737   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 満タン規制バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-150559   出願人:京三電機株式会社, 富士重工業株式会社
  • 液体燃料流出防止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-392626   出願人:豊田合成株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 気体溶解装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-076737   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 満タン規制バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-150559   出願人:京三電機株式会社, 富士重工業株式会社
  • オゾン水製造機構中の気液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-376255   出願人:ゴールドシステム株式会社
全件表示

前のページに戻る