特許
J-GLOBAL ID:201603013336602217

圃場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-001196
公開番号(公開出願番号):特開2016-123378
出願日: 2015年01月06日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】管理車両による圃場の境界に沿った周路の安定した自律走行を可能とする圃場管理システムを提供する。【解決手段】管理車両10と、管理装置40とを備え、圃場50を管理する圃場管理システム1であり、管理装置40は、圃場50の圃場情報を予め格納する記憶部45と、圃場情報に基づいて、管理車両10が自律走行する経路Rを生成する制御部Cと、を有し、圃場情報は、少なくとも圃場50の境界を含み、経路Rは、直線からなる複数の直線経路RSと、複数の直線経路RS間を連結する複数の旋回経路RTとから構成され、圃場50の境界に沿った周路であり、旋回経路RTは、連結する2つの直線経路RSのそれぞれに接する円弧AR1からなる第1旋回経路、または、連結する2つの直線経路RSのそれぞれの延長線ELと、延長線ELのそれぞれに接する円弧AR2からなる第2旋回経路である。【選択図】図11
請求項(抜粋):
自律走行可能な管理車両と、 前記管理車両と通信可能な管理装置とを備え、 圃場を管理する圃場管理システムであり、 前記管理装置は、 前記圃場の圃場情報を予め格納する記憶部と、 前記圃場情報に基づいて、前記管理車両が自律走行する経路を生成する制御部と、を有し、 前記圃場情報は、少なくとも前記圃場の境界を含み、 前記経路は、直線からなる複数の直線経路と、前記複数の直線経路間を連結する複数の旋回経路とから構成され、前記圃場の境界に沿った周路であり、 前記旋回経路は、 連結する2つの前記直線経路のそれぞれに接する円弧からなる第1旋回経路、または、連結する2つの前記直線経路のそれぞれの延長線と、前記延長線のそれぞれに接する円弧からなる第2旋回経路であることを特徴とする、圃場管理システム。
IPC (2件):
A01B 69/00 ,  G05D 1/02
FI (3件):
A01B69/00 303F ,  G05D1/02 N ,  G05D1/02 L
Fターム (18件):
2B043AA03 ,  2B043BA09 ,  2B043BB07 ,  2B043EA35 ,  2B043EA40 ,  2B043EB06 ,  2B043EB15 ,  2B043EC13 ,  2B043EC14 ,  5H301AA03 ,  5H301AA10 ,  5H301BB01 ,  5H301DD01 ,  5H301DD05 ,  5H301GG14 ,  5H301GG16 ,  5H301HH10 ,  5H301QQ04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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