特許
J-GLOBAL ID:201603013418212450
リハビリテーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 芳春
, 堀越 真弓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067266
公開番号(公開出願番号):特開2016-198479
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】リハビリ対象者への刺激なしに痛みを抑制する訓練が可能となるリハビリテーション装置を提供する。【解決手段】リハビリ対象者の脳波を計測して脳波信号を得る脳波計測部と、脳波計測部から得られる脳波信号のパワースペクトルを算出するパワースペクトル算出手段と、事前にリハビリ対象者の運動イメージ時又はメンタルローテーション時と安静時とにおいて計測した脳波から特徴的な周波数帯を求め、パワースペクトル算出手段から得られるパワースペクトルのうち、上述ごとく求めた特徴的な周波数帯におけるパワースペクトルを脳波の特徴量として算出する特徴量算出手段と、この特徴量算出手段から得られる脳波の特徴量を線形判別関数に代入して皮質興奮性を示す判別結果を算出する線形判別手段と、リハビリ対象者へフィードバックするために、線形判別手段から得られた判別結果を表示画面に表示する表示制御手段とを備えている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
リハビリ対象者の脳波を計測して脳波信号を得る脳波計測部と、前記脳波計測部から得られる脳波信号のパワースペクトルを算出するパワースペクトル算出手段と、前記脳波計測部により事前に前記リハビリ対象者の運動イメージ時又はメンタルローテーション時と安静時とにおいて計測した脳波から特徴的な周波数帯を求め、前記パワースペクトル算出手段から得られるパワースペクトルのうち、前記求めた特徴的な周波数帯におけるパワースペクトルを脳波の特徴量として算出する特徴量算出手段と、該特徴量算出手段から得られる脳波の特徴量を線形判別関数に代入して皮質興奮性を示す判別結果を算出する線形判別手段と、前記リハビリ対象者へフィードバックするために、前記線形判別手段から得られた判別結果を表示画面に表示する表示制御手段とを備えていることを特徴とするリハビリテーション装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4C046AA13
, 4C046EE11
, 4C046EE24
, 4C046EE25
, 4C046EE32
, 4C127AA03
, 4C127FF01
, 4C127FF02
, 4C127GG09
, 4C127GG11
, 4C127GG13
, 4C127HH03
引用特許:
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