特許
J-GLOBAL ID:201603013716490446

立坑掘削揚土方法及び立坑掘削揚土装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 重男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108304
公開番号(公開出願番号):特開2013-234509
特許番号:特許第5912828号
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水平取付板を有する直線状のレールと、該レールに係合部を以って係合し得て該レールに沿って昇降し得る揚土バケットを設け、 地面に立坑用のライナープレートを設置し、当該ライナープレートに1段目の上記レールを垂直方向に固定し、上記レールに上記揚土バケットを接続し、 上記揚土バケットを上方より垂下したワイヤーロープの先端に接続し、上記ワイヤーロープの昇降駆動により上記揚土バケットを上記レールに沿って昇降可能とし、 上記ライナープレート内の地面を掘削して所定深度の立坑を構成し、掘削土は上記ワイヤーロープを昇降駆動することにより、上記揚土バケットを上記レールに沿って昇降することにより地面上に持ち揚げて立坑外に排出し、 上記立坑内壁にライナープレートを配置して当該立坑内壁を上記ライナープレートで被覆し、 1段目の上記レールの下方に連続するように、上記立坑内の上記ライナープレートに2段目の上記レールを上記水平取付板を以って垂直に固定し、 上記ワイヤーロープを下降することにより上記揚土バケットを1段目の上記レールから2段目の上記レールの下端部まで下降し、 その後、上記ライナープレート内の地面を所定深度まで掘削し、掘削土は上記ワイヤーロープを昇降駆動して上記揚土バケットを上記レールに沿って昇降することにより地面上に持ち揚げて立坑外に排出し、 新たに掘削した上記立坑内壁にライナープレートを配置して当該立坑内壁を上記ライナープレートで被覆し、 2段目の上記レールの下端に下方に連続するように、上記立坑内の上記ライナープレートに3段目の上記レールを上記水平取付板を以って垂直に固定し、 上記ワイヤーロープを下降することにより上記揚土バケットを2段目の上記レールから3段目の上記レールの下端部まで下降し、 以降は、立坑の掘削深度に対応して、立坑内壁を構成するライナープレートに上記レールを連続的に敷設固定し、掘削土を敷設した上記レールに沿って昇降する上記揚土バケットによって地面上に持ち揚げて排出することを特徴とする立坑掘削揚土方法。
IPC (3件):
E21D 1/00 ( 200 6.01) ,  E21F 13/00 ( 200 6.01) ,  B65G 65/23 ( 200 6.01)
FI (3件):
E21D 1/00 C ,  E21F 13/00 ,  B65G 65/23
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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