特許
J-GLOBAL ID:201603013799268804

色素増感太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 博昭 ,  森村 靖男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-195603
公開番号(公開出願番号):特開2014-053111
特許番号:特許第5969865号
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直列且つ電気的に接続される複数の色素増感太陽電池を含む色素増感太陽電池モジュールユニットを有する色素増感太陽電池モジュールにおいて、 前記色素増感太陽電池が、 透明基板及び前記透明基板上に設けられる透明導電膜を有する第1電極と、 前記第1電極に対向し、金属基板を含む第2電極と、 前記第1電極又は前記第2電極に設けられる酸化物半導体層と、 前記酸化物半導体層に担持される光増感色素と、 前記第1電極と前記第2電極との間に設けられる電解質と、 前記第1電極及び前記第2電極を連結させる封止部とを備え、 前記透明基板が、前記複数の色素増感太陽電池における1つの共通の透明基板として用いられ、 隣り合う2つの色素増感太陽電池のうち一方の色素増感太陽電池の前記第2電極の前記金属基板と、他方の色素増感太陽電池の前記第1電極とを電気的に接続する接続部材が設けられ、 前記接続部材が、 隣り合う2つの色素増感太陽電池のうち一方の色素増感太陽電池の前記第2電極の前記金属基板に固定される固定部と、 前記固定部と隣り合う2つの色素増感太陽電池のうち他方の色素増感太陽電池の前記第1電極とを接続し、隣り合う2つの色素増感太陽電池のうち一方の色素増感太陽電池の前記第2電極の前記金属基板に固定されていない非固定部とを有し、 前記非固定部が弛んだ状態にあり、 前記第2電極の前記金属基板に固定される導電材をさらに有し、 前記導電材が、 前記金属基板に固定される固定部と、 前記固定部に接続され、前記金属基板のみと固定されていない非固定部とを有し、 前記導電材の前記非固定部が弛んだ状態にあり、 隣り合う2つの色素増感太陽電池のうち一方の色素増感太陽電池の前記第2電極に固定された前記導電材の前記非固定部と、他方の色素増感太陽電池の前記第2電極に固定された前記導電材の前記非固定部とが、前記色素増感太陽電池に逆電流が流れることを防止するためのダイオードを介して接続され、 前記ダイオードは前記色素増感太陽電池に対して並列に接続されている、色素増感太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01G 9/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01G 9/20 203 B ,  H01G 9/20 203 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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