特許
J-GLOBAL ID:201603013844056414
分析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
, 小池 勇三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-219028
公開番号(公開出願番号):特開2015-081809
特許番号:特許第5986057号
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対象とするコンクリートより得られた分析試料を加熱し、発生した水および二酸化炭素の量を測定する第1ステップと、
前記コンクリートと同じ原料組成で作製されて炭酸化が既知の参照コンクリートより得られた参照試料を加熱し、発生した水および二酸化炭素の量を測定する第2ステップと、
前記参照試料を対象とした測定により得られた水の量と二酸化炭素の量との和に対する、前記参照コンクリートに含まれる炭酸カルシウムの量と水酸化カルシウムの量との和の比を示す第1の値を求める第3ステップと、
前記コンクリートに含まれる炭酸カルシウムの量と前記分析試料を対象とした測定により得られた二酸化炭素の量とは等しいものとし、前記第1の値、および前記分析試料を対象とした測定により得られた水の量と二酸化炭素の量との和を用い、前記コンクリートに含まれる水酸化カルシウムと炭酸カルシウムの量の和における前記コンクリートに含まれる炭酸カルシウムの割合である第2の値を求める第4ステップと、
前記第2の値を用いて前記コンクリートに含まれている水溶液の水素イオン濃度を算出する第5ステップと
を備えることを特徴とする分析方法。
IPC (3件):
G01N 17/00 ( 200 6.01)
, G01N 33/38 ( 200 6.01)
, G01N 25/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 17/00
, G01N 33/38
, G01N 25/00 P
引用特許:
引用文献:
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