特許
J-GLOBAL ID:201603014082091272
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-173761
公開番号(公開出願番号):特開2016-005633
出願日: 2015年09月03日
公開日(公表日): 2016年01月14日
要約:
【課題】入球サポート状態に制御可能な遊技機において、入球サポート状態でいつ当たりに当選しているか把握し難い新たな遊技興趣を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は、大当たり遊技後の遊技状態を、第2始動口21へ遊技球が入球し易い入球サポート状態(電サポ制御状態)や当選確率が高い高確率状態に制御可能な遊技制御用マイコン81を備える。遊技制御用マイコン81は、特図1変動開始コマンドに基づいて特図1の変動に同期した演出図柄の変動演出を行い、特図2変動開始コマンドを受信しても特図2の変動に同期した演出図柄の変動演出を行なわない。そして、通常確率状態且つ非入球サポート状態でオープニングコマンドを受信した場合には大当たり遊技に伴う当たり演出を実行する一方、少なくとも高確率状態且つ入球サポート状態で第2始動口21への入球に基づいて発生したオープニングコマンドを受信した場合には当たり演出を実行しない。【選択図】図50
請求項(抜粋):
遊技球の入球し易さが変わらない固定入球口と、
遊技球の入球し易さが変化可能な可変入球口と、
開閉可能な特別入賞口と、
遊技の進行を制御するメイン制御部と、
前記メイン制御部による遊技の進行に伴う演出を制御するサブ制御部と、を備え、
前記メイン制御部は、
前記固定入球口への遊技球の入球又は前記可変入球口への遊技球の入球に基づいて入賞情報を取得する入賞情報取得手段と、
前記入賞情報取得手段により取得された入賞情報に基づいて当たりの当否を判定する当否判定手段と、
前記当否判定手段による判定結果を示す図柄を変動表示するとともに、その判定結果が当たりである場合には、特定の停止態様で図柄を表示する図柄表示手段と、
前記図柄表示手段により特定の停止態様で図柄が表示されたあと、前記特別入賞口を開放する特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
前記特別遊技後の遊技状態を、非入球サポート状態より前記可変入球口へ遊技球が入球し易い入球サポート状態に制御可能な入球サポート状態制御手段と、
前記特別遊技後の遊技状態を、通常確率状態よりも当たり当選確率が高い高確率状態に制御可能な高確率状態制御手段と、を備え、
前記固定入球口への遊技球の入球に基づく前記図柄の変動開始及び前記当否判定手段による判定結果を示す第1のコマンドを前記サブ制御部に送信するとともに、前記可変入球口への遊技球の入球に基づく前記図柄の変動開始を少なくとも示す第2のコマンドを前記サブ制御部に送信するものであり、且つ
前記特別遊技の実行開始を示す第3のコマンドを前記サブ制御部に送信するものであり、
前記サブ制御部は、
前記第1のコマンドに基づいて当たりの当否判定結果を示す演出図柄の変動演出を演出手段で行う一方、前記第2のコマンドを受信しても前記変動演出を行わないものであり、
少なくとも前記通常確率状態且つ前記非入球サポート状態の遊技状態では、前記第3のコマンドの受信に基づいて前記特別遊技に伴う当たり演出を実行可能なものである一方、
少なくとも前記高確率状態且つ前記入球サポート状態の遊技状態で、前記可変入球口への入球に基づいて発生した前記第3のコマンドを受信した場合は、前記当たり演出を実行しない当たり演出不可手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 333Z
Fターム (10件):
2C088AA03
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C333AA11
, 2C333CA32
, 2C333CA58
引用特許:
出願人引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-246066
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-265744
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-086697
出願人:株式会社ニューギン
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