特許
J-GLOBAL ID:201603014492829414

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信雄 ,  益頭 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-119545
公開番号(公開出願番号):特開2015-232640
出願日: 2014年06月10日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
【課題】装置の複雑化及びコストアップを抑え、且つ、定着装置への深刻なダメージ及び出力物の品質低下を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】定着装置は、複数のローラ32〜34により張架される無端状の定着ベルト31を加熱する加熱源32aと、定着ベルト31に圧接させられる下加圧ローラ35と、を備え、定着ベルト31と下加圧ローラ35との圧接により形成されるニップ部Nにおけるニップ圧、及び、定着ベルト31からの熱によって、未定着状態のトナー画像を連続紙に定着させるものであって、加熱源32aを制御して定着ベルト31の温度を制御する制御部50を備え、制御部50は、定着を行わない待機状態において、継続的に連続紙Pを加熱した場合に用紙不具合を生じる温度として予め設定された第1温度未満の待機温度となるように定着ベルト31の温度を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ローラ又は複数のローラにより張架される無端状のベルトのいずれか一方からなる加熱対象を加熱するヒータ手段と、当該加熱対象に圧接させられる他のローラと、を備え、前記加熱対象と前記他のローラとの圧接により形成されるニップ部におけるニップ圧、及び、前記加熱対象からの熱によって、連続紙に形成された未定着状態のトナー画像を連続紙に定着させる定着装置において、 前記ヒータ手段を制御して前記加熱対象の温度を制御する制御手段を備え、 前記制御手段は、定着を行わない待機状態において、継続的に連続紙を加熱した場合に用紙不具合を生じる温度として予め設定された第1温度未満の待機温度となるように前記加熱対象の温度を制御する ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 555
Fターム (25件):
2H033AA02 ,  2H033AA31 ,  2H033AA45 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA59 ,  2H033BB17 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03 ,  2H033CA01 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA19 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA38 ,  2H033CA39 ,  2H033CA40 ,  2H033CA45
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 画像形成装置、及び、定着温度の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-160578   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-004057   出願人:株式会社沖データ
  • 特開昭56-110971
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