特許
J-GLOBAL ID:201603014582337723
SVOC類経皮曝露量測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-116084
公開番号(公開出願番号):特開2015-230224
出願日: 2014年06月04日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【課題】皮膚表面で起こる現象をモデル化し、人工皮膚を用いてSVOC経皮暴露量のパラメータを直接測定できる測定装置を提供する。【解決手段】発生源側基板、被測定対象のSVOC発生源、気相を配するための複数の厚みの異なるスペーサ、人工皮膚、吸着材、吸着材側基板とからなるSVOC経皮曝露量測定装置であって、前記吸着材は吸着側基板に設けた面積Aの凹部内に収納され、前記スペーサには前記凹部と同じ形状で同じ面積Aの穴を有しており、前記発生源側基板と吸着材側基板の間に、被測定対象のSVOC発生源、スペーサ、人工皮膚、をこの順に配置して着脱自在に固定する固定手段を備えており、前記SVOC発生源表面から拡散したSVOCが前記スペーサの前記穴で形成された気相中を移動し、さらに前記人工皮膚内を移動し、前記吸着材に吸着させることを特徴とするパッシブ型のSVOC経皮曝露量測定装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発生源側基板、被測定対象のSVOC発生源、気相を配するための複数の厚みの異なるスペーサ、人工皮膚、吸着材、吸着材側基板とからなるSVOC経皮曝露量測定装置であって、
前記吸着材は吸着側基板に設けた面積Aの凹部内に収納され、前記スペーサには前記凹部と同じ形状で同じ面積Aの穴を有しており、
前記発生源側基板と吸着材側基板の間に、被測定対象のSVOC発生源、スペーサ、人工皮膚、をこの順に配置して着脱自在に固定する固定手段を備えており、前記SVOC発生源表面から拡散したSVOCが前記スペーサの前記穴で形成された気相中を移動し、さらに前記人工皮膚内を移動し、前記吸着材に吸着させることを特徴とするパッシブ型のSVOC経皮曝露量測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N33/50 Q
, G01N33/00 C
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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分析方法および装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-541577
出願人:ヘルスプロテクションエージェンシー
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経皮吸収評価装置及び評価方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-045294
出願人:株式会社コスモステクニカルセンター
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パッシブ型放散量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-331265
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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皮膚有害性のインビトロテスト
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-504773
出願人:インビトロインターナショナル
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特開昭64-042417
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