特許
J-GLOBAL ID:201603014657311261

電解液及びその製造方法、並びに、これを用いた蓄電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰 ,  柴田 有佳理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074914
公開番号(公開出願番号):特開2016-171080
出願日: 2016年04月04日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】蓄電デバイスに好適に用いられ、電解液の電気化学的特性に悪影響を与える遊離酸量及び/又は水分含有量の経時的な増加が抑制された電解液の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の製造方法は、下記一般式(1)で表されるイオン性化合物と遊離酸を含み、前記遊離酸の含有量が25ppm未満(質量基準)である電解液を製造する方法であって、下記一般式(1)で表されるイオン性化合物と、炭化水素系溶媒及び/又は非プロトン性溶媒を混合した後、モレキュラーシーブと接触させる工程を含むことを特徴とする電解液の製造方法。(XSO2)(X’SO2)N-Y+ (1)(式中、X、X’はフッ素原子又は炭素数1〜6のアルキル基又はフルオロアルキル基を表し、X、X’の少なくとも一方はフッ素原子であり、Y+はアルカリ金属カチオン又はオニウムカチオンを表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるイオン性化合物と遊離酸を含み、前記遊離酸の含有量が25ppm未満(質量基準)である電解液を製造する方法であって、 下記一般式(1)で表されるイオン性化合物と、炭化水素系溶媒及び/又は非プロトン性溶媒を混合した後、モレキュラーシーブと接触させる工程を含むことを特徴とする電解液の製造方法。 (XSO2)(X’SO2)N-Y+ (1) (式中、X、X’はフッ素原子又は炭素数1〜6のアルキル基又はフルオロアルキル基を表し、X、X’の少なくとも一方はフッ素原子であり、Y+はアルカリ金属カチオン又はオニウムカチオンを表す。)
IPC (6件):
H01M 10/056 ,  H01M 6/16 ,  H01G 9/20 ,  H01G 11/84 ,  H01G 11/62 ,  H01G 9/00
FI (8件):
H01M10/0567 ,  H01M10/0569 ,  H01M6/16 A ,  H01G9/20 107B ,  H01G11/84 ,  H01G11/62 ,  H01G9/24 A ,  H01G9/20 107A
Fターム (37件):
5E078AA05 ,  5E078AA07 ,  5E078AA08 ,  5E078AA15 ,  5E078AB02 ,  5E078DA03 ,  5E078DA05 ,  5E078DA06 ,  5E078DA12 ,  5E078DA15 ,  5E078DA16 ,  5E078DA18 ,  5E078DA19 ,  5E078LA05 ,  5E078ZA01 ,  5E078ZA02 ,  5H024BB03 ,  5H024BB07 ,  5H024FF14 ,  5H024FF19 ,  5H024FF38 ,  5H024HH01 ,  5H024HH10 ,  5H024HH11 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ07 ,  5H029AM01 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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