特許
J-GLOBAL ID:201603014686736018

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007677
公開番号(公開出願番号):特開2016-094020
出願日: 2016年01月19日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】吐出機構の異常の影響を抑制しつつ液滴の印刷ジョブを続行する液滴吐出装置を提供する。【解決手段】吐出ヘッドは、吐出可否データ取得手段と異常判定手段と異常対応手段とを備える。吐出可否データ取得手段は、複数の吐出機構のそれぞれについて液滴を吐出させるか否かを示す吐出可否データを取得する。異常判定手段は、A番目(Aは自然数)に取得された吐出可否データに基づいて液滴を吐出させる場合に、吐出機構が異常であるか否かを判定する。異常対応手段は、A番目の吐出可否データと同一の印刷ジョブ内の(A+B)番目(Bは自然数)に取得された吐出可否データが、異常であると判定された吐出機構である異常吐出機構に液滴を吐出させ、異常であると判定されなかった吐出機構である正常吐出機構に液滴を吐出させないことを示す場合に、異常吐出機構の代わりに正常吐出機構に液滴を吐出させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ノズルから液滴を吐出させる駆動素子を含む吐出機構を複数備える吐出ヘッドを有する液滴吐出装置であって、 前記吐出ヘッドは、 複数の前記吐出機構のそれぞれについて液滴を吐出させるか否かを示す吐出可否データを取得する吐出可否データ取得部と、 前記液滴を吐出させる場合に、前記吐出機構が異常であるか否かを判定する異常判定部と、 前記異常判定部による判定に基づいて、異常であると判定された前記吐出機構である異常吐出機構の代わりに、異常であると判定されなかった前記吐出機構である正常吐出機構に前記液滴を吐出させる異常対応部と、 を備え、 前記異常対応部は、第1吐出タイミングで前記異常吐出機構が判定された場合、前記第1吐出タイミングと同一の印刷ジョブ内の第2吐出タイミングで、前記異常吐出機構の代わりに前記正常吐出機構に前記液滴を吐出させる液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045
FI (3件):
B41J2/01 205 ,  B41J2/01 207 ,  B41J2/045
Fターム (14件):
2C056EB03 ,  2C056EB08 ,  2C056EB39 ,  2C056EB40 ,  2C056EB58 ,  2C056EC03 ,  2C056EC08 ,  2C056EC79 ,  2C057AL03 ,  2C057AL13 ,  2C057AM03 ,  2C057AM28 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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