特許
J-GLOBAL ID:201603014806636519

充填コネクタ、容器、充填方法、および充填ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-522132
特許番号:特許第5969027号
出願日: 2012年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 加圧された流体の容器の充填を可能にするために充填放出口と協働するように意図された前記容器用の充填コネクタであって、前記充填コネクタは、充填放出口に対して連結されるように意図された上流端部(3)と容器に対して連結されるように意図された下流端部(4)との間に内部充填回路(6)を画定する本体(2)を備え、前記充填コネクタは、前記内部充填回路が閉じられる上流位置と前記内部充填回路が開状態になる下流位置との間で座部(8)に対して相対的に可動である遮断弁要素(7)を備え、前記遮断弁要素(7)は、戻り部材(9)によりその上流位置に押しやられ、前記充填コネクタ(1)は、前記遮断弁要素(7)の上流側に位置決めされたダスト弁要素(10、100)をさらに備え、前記ダスト弁要素(10、100)は、下流端部(101)を備え、前記内部充填回路(6)の上流端部(3)が閉じられる上流位置と前記内部充填回路の前記上流端部(3)が開状態になる下流位置との間で前記本体(2)に対して相対的に可動であり、前記ダスト弁要素(10、100)は、少なくとも1つの戻り部材(14、140)によりその上流位置へと押しやられる、充填コネクタにおいて、 前記ダスト弁要素(10、100)は、前記内部充填回路(6)の前記上流端部(3)を開く「接触なし」と呼ばれる第1の設定下流位置であって、前記ダスト弁要素(10、100)の下流端部(101)が、前記遮断弁要素(7)の上流端部(107)を押さず、前記遮断弁要素(7)の上流端部(107)は、前記内部充填回路(6)が前記内部充填回路(6)の前記上流端部(3)を通り進入する加圧された流体によって開状態になるその下流位置の方向へと押され得る、第1の設定下流位置、または、前記内部充填回路(6)の前記上流端部(3)を開く「接触」と呼ばれる第2の設定下流位置であって、前記ダスト弁要素(10、100)の前記下流端部(101)は、前記内部充填回路(6)が開状態になるその下流位置の方向に前記遮断弁要素(7)を接触により移動させるために、前記遮断弁要素(7)の上流端部(107)を押し、前記ダスト弁要素(10、100)は、前記ダスト弁要素(10)の本体を通り上流(3)から下流(4)に移動する流体流の少なくとも一部を案内するために1つまたは複数の通路(103)を備える、第2の設定下流位置のいずれかへと、下流方向へと選択的に移動され得ることと、 前記ダスト弁要素(10、100)は、上流-下流方向にしたがって相互に対して移動され得る第1の同心パーツ(10)および第2の同心パーツ(100)を備えることとを特徴とする、充填コネクタ。
IPC (5件):
F17C 13/00 ( 200 6.01) ,  F17C 13/04 ( 200 6.01) ,  F17C 5/06 ( 200 6.01) ,  F16K 1/30 ( 200 6.01) ,  F16K 31/122 ( 200 6.01)
FI (5件):
F17C 13/00 301 C ,  F17C 13/04 301 C ,  F17C 5/06 ,  F16K 1/30 ,  F16K 31/122
引用特許:
審査官引用 (3件)

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