特許
J-GLOBAL ID:201603014872121120

高密度焦点式超音波のサブアパーチャ制御システムの作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011359
公開番号(公開出願番号):特開2016-064308
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2016年04月28日
要約:
【課題】高密度焦点式超音波のサブアパーチャ制御システムの作動方法を提供する。【解決手段】高密度焦点式超音波のサブアパーチャ制御システムの作動方法において、プロセッサ(20)が、サブアパーチャの幾つかを選択し、別のサブアパーチャを選択しないようにサブアパーチャ回路(15)を制御するステップであって、選択が前記サブアパーチャからの試験信号の順次送信に基づいて治療対象の標的において測定された分布に応じて行われ、測定された分布が、標的においてサブアパーチャの各々から順次決定される温度、歪の変化、組織の変位の測定値又はサブアパーチャの焦点領域の分布であるステップと、第1及び第2の選択されたサブアパーチャからの同時の試験信号の送信に基づいて標的において別の選択された分布に応じて、第2の選択されたサブアパーチャのパワーに対して第1の選択されたサブアパーチャのパワーに重み付けするステップと、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の素子からなり、複数のフェーズドサブアレイを含むフェーズドアレイ(12)と、 前記フェーズドアレイのサブアパーチャとしての前記サブアレイを活性化及び不活性化するサブアパーチャ回路(15)と、 プロセッサ(20)と、 を備えた高密度焦点式超音波のサブアパーチャ制御システムの作動方法であって、 前記プロセッサ(20)が、前記サブアパーチャの幾つかを選択し、別のサブアパーチャを選択しないように前記サブアパーチャ回路(15)を制御するステップであって、該選択が前記サブアパーチャからの試験信号の順次送信に基づいて治療対象の標的において測定された分布に応じて行われ、前記測定された分布が、前記標的において前記サブアパーチャの各々から順次決定される温度、歪の変化、組織の変位の測定値又は前記サブアパーチャの焦点領域の分布であるステップと、 前記プロセッサ(20)が、第1及び第2の選択されたサブアパーチャからの同時の試験信号の送信に基づいて前記標的において別の選択された分布に応じて、前記第2の選択されたサブアパーチャのパワーに対して前記第1の選択されたサブアパーチャのパワーに重み付けするステップと、 を含む方法。
IPC (1件):
A61B 18/00
FI (1件):
A61B17/36 330
Fターム (4件):
4C160JJ33 ,  4C160JJ35 ,  4C160JJ36 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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