特許
J-GLOBAL ID:201603015244371629

打刻システム、打刻装置、プログラムおよび打刻方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 周彦 ,  中嶋 武雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-117967
公開番号(公開出願番号):特開2013-246519
特許番号:特許第5978004号
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 打刻入力が行われた時刻の記録を行う打刻システムであって、 互いに通信回線を介して接続可能な端末装置およびサーバ装置を備え、 前記端末装置は、 打刻入力を認識する打刻入力認識手段と、 当該端末装置と前記サーバ装置との間が通信可能なオンライン状態か、当該端末装置と前記サーバ装置との間が通信不能なオフライン状態かを判断する接続状態判断手段と、 前記オンライン状態時に、前記サーバ装置に設けられたサーバ時計が示す時刻を前記サーバ装置から受信し、当該受信したサーバ時計が示す時刻と当該端末装置に設けられた端末時計が示す時刻との時刻差を算出し、当該算出した時刻差を示す時刻差情報を当該端末装置に設けられた端末記憶部に記憶する時刻差算出手段と、 前記打刻入力認識手段による前記認識および前記接続状態判断手段による前記判断に基づき、前記オンライン状態のときに打刻入力が行われた場合に、第1の打刻要求を前記サーバ装置へ送信する第1の打刻要求送信手段と、 前記打刻入力認識手段による前記認識および前記接続状態判断手段による前記判断に基づき、前記オフライン状態のときに打刻入力が行われた場合に、前記端末時計から時刻を読み取り、当該読み取った時刻に、前記端末記憶部に記憶された時刻差情報が示す時刻差を加算または減算し、この結果得られた時刻を暫定打刻時刻として前記端末記憶部に記憶する暫定打刻手段と、 前記オンライン状態になったときに、前記端末記憶部に記憶された暫定打刻時刻を第2の打刻要求と共に前記サーバ装置へ送信する第2の打刻要求送信手段とを備え、 前記サーバ装置は、 前記端末装置から送信された前記第1の打刻要求、前記第2の打刻要求および前記暫定打刻時刻を受信することが可能な打刻要求受信手段と、 前記打刻要求受信手段により前記第1の打刻要求が受信された場合には、前記サーバ時計から時刻を読み取り、当該読み取った時刻を確定打刻時刻として前記サーバ装置に設けられたサーバ記憶部に記憶し、前記打刻要求受信手段により前記第2の打刻要求および前記暫定打刻時刻が受信された場合には、当該受信された暫定打刻時刻を確定打刻時刻として前記サーバ記憶部に記憶する確定打刻手段とを備えていることを特徴とする打刻システム。
IPC (2件):
G07C 1/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 10/06 ( 201 2.01)
FI (2件):
G07C 1/00 D ,  G06Q 10/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る