特許
J-GLOBAL ID:201603015340865667
液体消費装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-008170
公開番号(公開出願番号):特開2016-132162
出願日: 2015年01月19日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】ユーザによる着脱時の操作性向上を実現しうるキャップを備えた液体消費装置を提供する。【解決手段】液体消費装置は、液体貯留室及び液体貯留室に液体を注入するための注入口50を有するタンク4と、注入口に挿脱可能に装着されて注入口を閉塞可能なキャップ6と、を備える。キャップは、キャップが注入口に装着されているときに、注入口内に位置する柱状の第1部分61と、キャップが注入口に装着されているときに、タンクの外部を向く外面、及び外面から突出する操作突起を有する第2部分62と、タンクの外部又は筐体とキャップとを繋ぐ弾性体であるアーム6Bとを有する。アームは、キャップが注入口に装着されているときに弾性変形しており、キャップが注入口から外れると、弾性回復により基端を中心としてキャップが連結された先端が回動するように、アームの基端がタンク又は筐体に支持されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
液体消費部と、
前記液体消費部によって消費される液体が貯留される液体貯留室及び前記液体貯留室に液体を注入するための注入口を有するタンクと、
前記注入口に挿脱可能に装着されて当該注入口を閉塞可能なキャップと、
前記液体消費部と前記タンクの少なくとも一部分が収容された筐体とを備え、
前記キャップは、前記キャップが前記注入口に装着されているときに、当該注入口内に位置する柱状の第1部分と、前記キャップが前記注入口に装着されているときに、前記タンクの外部に位置する部分であって、前記注入口の開口中心線と交わり且つ前記タンクの外部を向く外面、及び前記外面から突出する操作突起を有する第2部分と、前記タンク又は前記筐体と前記第2部分とを繋ぐ弾性体であるアームとを有し、
前記アームは、前記キャップが前記注入口に装着されているときに弾性変形しており、前記キャップが前記注入口から外されると、弾性回復により基部を中心として前記第2部分と連結された先端部が回動するように、当該アームの基部が前記タンク又は前記筐体に支持されており、
前記筐体又は前記タンクは、前記アームが回動する過程で、前記アーム及び前記第2部分の前記外面よりも先に前記キャップの前記操作突起と当接する壁部を有する、
液体消費装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B41J2/175 115
, B41J2/175 131
Fターム (4件):
2C056EA20
, 2C056FA10
, 2C056KC02
, 2C056KC30
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液体収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-111817
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インク供給容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-084130
出願人:ゼロックスコーポレイション
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液体収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-192653
出願人:セイコーエプソン株式会社
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