特許
J-GLOBAL ID:201603015572291543

ステアリングコラム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-015795
公開番号(公開出願番号):特開2014-144747
特許番号:特許第5971725号
出願日: 2013年01月30日
公開日(公表日): 2014年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体側部材に固定された第1板を含み、前記第1板に、二次衝突時のコラム移動方向と平行に延びる長孔からなる第1孔が形成された固定ブラケットと、 一端に操舵部材が連結されたステアリングシャフトを回転可能に支持する可動ジャケットと、 二次衝突時に前記可動ジャケットと共に前記コラム移動方向に移動するように前記可動ジャケットを支持し、前記第1板に対向する第2板を含み、前記第2板に、前記第1孔に対向する第2孔が形成された可動ブラケットと、 前記第1板に支持され、前記可動ブラケットを介して前記可動ジャケットを吊り下げて、二次衝突時に前記コラム移動方向に移動可能な吊り下げ機構と、を備え、 前記吊り下げ機構は、前記第1孔および前記第2孔を挿通する吊り下げボルトと、前記吊り下げボルトに螺合し前記吊り下げボルトと共同して前記第1板と前記第2板とを連結するナットと、を含み、 前記吊り下げボルトは、頭部と、前記頭部よりも小径で前記頭部に連なり前記第1孔に挿通された大径部と、前記大径部に連なり前記第2孔を挿通された小径部と、前記大径部と前記小径部との間に形成され前記第2板に当接した段部と、前記小径部に設けられ前記ナットに螺合したねじ部と、を含み、 前記ナットと前記段部との間に、前記第2板が挟持され、 前記吊り下げ機構は、前記頭部と前記第1板との間に介在して前記第1板を前記第2板側に付勢する板ばねを含むステアリングコラム装置。
IPC (1件):
B62D 1/19 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62D 1/19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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