特許
J-GLOBAL ID:201603015884100966

燃料電池コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158866
公開番号(公開出願番号):特開2014-020651
特許番号:特許第5980025号
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒から放熱させる凝縮器、冷媒を膨張させる膨張部、冷媒に吸熱させる蒸発器の順に冷媒を循環する冷媒回路を備えた圧縮式ヒートポンプ装置と、 燃料電池装置の排ガスにて被加熱流体を加熱する被加熱流体加熱器と、 その被加熱流体加熱器から排出される排ガスを冷却させる排ガス冷却器と、 その排ガス冷却器にて発生される凝縮水を回収して改質水として前記燃料電池装置に供給する改質水回収供給手段と、 冷媒の放熱対象流体として前記凝縮器に被加熱流体を循環供給自在であり、且つ、前記凝縮器と前記被加熱流体加熱器との両者に被加熱流体を分配して又は一方のみに循環供給自在な被加熱流体回路とを備え、 前記蒸発器は、外気を吸熱対象流体とする外気用蒸発器と排ガスを吸熱対象流体とする前記排ガス冷却器とから構成され、 前記冷媒回路は、前記外気用蒸発器と前記排ガス冷却器との両者に冷媒を分配して又は一方のみに循環供給自在に構成され、 前記被加熱流体回路は、前記被加熱流体加熱器及び前記凝縮器への被加熱流体の供給量を調整自在な被加熱流体供給量調整手段を備え、前記冷媒回路は、前記外気用蒸発器及び前記排ガス冷却器への冷媒の供給量を調整自在な冷媒供給量調整手段を備え、 前記圧縮式ヒートポンプ装置を運転させない場合には、前記被加熱流体供給量調整手段が、前記凝縮器への被加熱流体の供給量をゼロとし、且つ、前記排ガス冷却器にて発生する凝縮水の発生量が設定量に達するための第1条件を満たすように、前記被加熱流体加熱器への被加熱流体の供給量を調整する第1供給量調整運転を実行可能であり、 前記圧縮式ヒートポンプ装置を運転させる場合には、前記冷媒供給量調整手段が、前記圧縮機に戻る冷媒の過熱度が設定過熱度になるように、前記外気用蒸発器及び前記排ガス冷却器の両者への冷媒の供給量を調整する冷媒供給量調整運転を実行可能であり、且つ、前記被加熱流体供給量調整手段が、前記凝縮器から排出される被加熱流体の温度を第1設定温度とし、且つ、前記排ガス冷却器にて発生する凝縮水の発生量が設定量に達するとともに、前記凝縮器から排出される被加熱流体と前記被加熱流体加熱器から排出される被加熱流体の合流温度を第1設定温度とするように、前記被加熱流体加熱器及び前記凝縮器の両者への被加熱流体の供給量を調整する第2供給量調整運転を実行可能である燃料電池コージェネレーションシステム。
IPC (9件):
F24H 4/02 ( 200 6.01) ,  F24H 1/00 ( 200 6.01) ,  F24H 1/18 ( 200 6.01) ,  F25B 27/02 ( 200 6.01) ,  F24F 3/147 ( 200 6.01) ,  H01M 8/04 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0470 ( 201 6.01) ,  H01M 8/00 ( 201 6.01) ,  H01M 8/12 ( 201 6.01)
FI (11件):
F24H 4/02 S ,  F24H 1/00 631 A ,  F24H 1/18 302 K ,  F25B 27/02 C ,  F24F 3/147 ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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