特許
J-GLOBAL ID:201603015888107191

青果物用包装体および青果物用包装体の製造方法並びに青果物の包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  久保山 隆 ,  遠坂 啓太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-066928
公開番号(公開出願番号):特開2016-185820
出願日: 2015年03月27日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】袋部の内部と外部との通気を制御することで、青果物の鮮度を保つことができる青果物用包装体および青果物用包装体の製造方法を提供する。【解決手段】青果物用包装体10は、ホウレンソウを収納する袋部20と、袋部20の開口部21に設けられ、袋部20の第1面S1側に折り返して、開口部21を覆う蓋部30とを備えている。蓋部30は、第1面S1側に折り返したときに、袋部20と重なる第1部分31と袋部20からはみ出す第2部分32とを備えている。蓋部30には、帯状の接着部40が、蓋部30の幅全体の長さで、かつ蓋部30の長さ方向の一部の幅で形成されている。従って、接着部40は、第1接着部41が、第1部分31の一部と袋部20の第1面とを接着し、第2部分32を第1面S1と反対面となる第2面S2側に折り返したときに、第2接着部42が、第2部分32の一部と袋部20の第2面S2とを接着する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
青果物を収納する袋部と、前記袋部の開口部に設けられ、前記袋部の第1面側に折り返して、前記開口部を覆う蓋部とを備え、 前記蓋部は、前記第1面側に折り返したときに、前記袋部と重なる第1部分と前記袋部からはみ出す第2部分とを備え、 前記第1部分または前記袋部のいずれか一方には、前記第1部分の一部と前記袋部の第1面とを接着させる第1接着部が形成され、 前記第2部分または前記袋部のいずれか一方には、前記第2部分を、前記第1面と反対面となる第2面側に折り返して、前記第2部分の一部と前記袋部の第2面とを接着させる第2接着部が形成され青果物用包装体。
IPC (4件):
B65D 85/50 ,  B65D 81/26 ,  A23B 7/00 ,  B65D 75/60
FI (4件):
B65D85/50 C ,  B65D81/26 E ,  A23B7/00 101 ,  B65D75/60
Fターム (20件):
3E035AA11 ,  3E035BA08 ,  3E035BB02 ,  3E035BC02 ,  3E035BD01 ,  3E035CA04 ,  3E035DA10 ,  3E067AB08 ,  3E067AB09 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067CA03 ,  3E067EA06 ,  3E067FC01 ,  3E067GB01 ,  3E067GD01 ,  4B169AB00 ,  4B169AB04 ,  4B169HA09 ,  4B169KD05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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