特許
J-GLOBAL ID:201603016125508949
切屑が載った金属体の表面位置検出方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 茂
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049157
公開番号(公開出願番号):特開2016-191706
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】切削後の切屑が載った状態で金属体の表面位置を検出することができる、切屑が載った金属体の表面位置検出方法および装置を提供することを課題とする。【解決手段】レーザー距離計にて、所定の高さ方向位置から前記切屑が載った金属体の表面までの距離を、金属体幅方向および長さ方向に走査して測定し、金属体幅方向を複数エリアに分割し、分割した複数エリアごとの前記距離の測定値の中で最遠値を求め、幅方向エリアごとの最遠値演算ステップと、求めた最遠値の中の、中央値を1つ、その長さ方向位置における仮の距離値とし、該仮の距離値とする処理を長さ方向すべてに行い、長さ方向ごとの仮の距離値とし、ある長さ方向位置の仮の距離値と前後複数位置の仮の距離値の中から中央値を算出し、該中央値をその長さ方向位置における切屑を除いた金属体の表面位置までの距離とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
切削後の切屑が載った状態での金属体の表面位置を検出する、切屑が載った金属体の表面位置検出方法であって、
レーザー距離計にて、所定の高さ方向位置から前記切屑が載った金属体の表面までの距離を、金属体幅方向および長さ方向に走査して測定する、切屑が載った金属体の表面位置測定ステップと、
金属体表面幅方向を複数エリアに分割し、分割した複数エリアごとの前記距離の測定値の中で最遠値を求める、幅方向エリアごとの最遠値演算ステップと、
求めた最遠値の中の、中央値を1つ、その長さ方向位置における仮の距離値とし、該仮の距離値とする処理を長さ方向すべてに行い、長さ方向ごとの仮の距離値とする、長さ方向ごとの仮の距離値演算ステップと、
ある長さ方向位置の仮の距離値と前後複数位置の仮の距離値の中から中央値を算出し、該中央値をその長さ方向位置における切屑を除いた金属体の表面位置までの距離とする、切屑を除いた金属体の表面位置までの距離算出ステップとを有することを特徴とする切屑が載った金属体の表面位置検出方法。
IPC (3件):
G01B 11/00
, G01N 21/892
, B23Q 17/24
FI (3件):
G01B11/00 A
, G01N21/892 B
, B23Q17/24 C
Fターム (40件):
2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065AA19
, 2F065AA53
, 2F065BB01
, 2F065CC06
, 2F065DD04
, 2F065DD11
, 2F065FF04
, 2F065FF09
, 2F065FF11
, 2F065FF43
, 2F065GG04
, 2F065HH04
, 2F065JJ01
, 2F065JJ02
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ15
, 2F065JJ25
, 2F065JJ26
, 2F065MM03
, 2F065MM07
, 2F065MM16
, 2F065MM26
, 2F065PP02
, 2F065PP12
, 2F065PP22
, 2F065QQ29
, 2F065QQ41
, 2G051AA37
, 2G051AB02
, 2G051AC01
, 2G051BA10
, 2G051BC06
, 2G051CB01
, 2G051CB05
, 2G051DA07
, 3C029AA01
, 3C029AA40
引用特許:
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