特許
J-GLOBAL ID:201603016173883859

グラブバケット式アンローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柳 康樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083019
公開番号(公開出願番号):特開2014-205531
特許番号:特許第5968823号
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2014年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の方向に沿って延在するガーダと、 前記ガーダに沿って走行可能であると共に第1〜第4の滑車を有するトロリと、 荷役を行うためのグラブバケットと、 前記グラブバケットを前記トロリに対して吊り下げ支持するための第1のワイヤが巻回された第1の支持ドラムと、 前記グラブバケットを前記トロリに対して吊り下げ支持するための第2のワイヤが巻回された第2の支持ドラムと、 前記グラブバケットを開閉するための第3のワイヤが巻回された第1の開閉ドラムと、 前記グラブバケットを開閉するための第4のワイヤが巻回された第2の開閉ドラムと、 前記第1の支持ドラムを回転させる第1の駆動モータと、 前記第2の支持ドラムを回転させる第2の駆動モータと、 前記第1の開閉ドラムを回転させる第3の駆動モータと、 前記第2の開閉ドラムを回転させる第4の駆動モータと、 前記グラブバケットを横行させる操作と、前記グラブバケットを昇降させる操作と、前記グラブバケットを開閉させるための操作とのうち少なくとも一つを受け付ける操作入力部と、 前記操作入力部が受け付けた前記少なくとも一つの操作に係る操作量に基づいて前記第1〜第4の駆動モータの動作を制御する制御部とを備え、 前記第1のワイヤは、前記第1の滑車を介して前記第1の支持ドラムと前記グラブバケットとを接続しており、 前記第2のワイヤは、前記第2の滑車を介して前記第2の支持ドラムと前記グラブバケットとを接続しており、 前記第3のワイヤは、前記第3の滑車を介して前記第1の開閉ドラムと前記グラブバケットとを接続しており、 前記第4のワイヤは、前記第4の滑車を介して前記第2の開閉ドラムと前記グラブバケットとを接続しており、 前記制御部は、前記各操作のうち複数の操作を前記操作入力部が同時に受け付けた場合で、且つ、前記操作入力部が受け付けた複数の操作の各操作量の合計値に基づいて前記各駆動モータが動作されるときに前記各駆動モータに作用する速度が所定のしきい値を超えた場合に、前記合計値に対する前記各操作量の割合に基づいて前記各操作量をそれぞれ減ずるように補正した各補正量に従って前記各駆動モータを動作させる、グラブバケット式アンローダ。
IPC (2件):
B66C 13/32 ( 200 6.01) ,  B66C 19/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66C 13/32 A ,  B66C 19/00 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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