特許
J-GLOBAL ID:201603016271068489
ベローズポンプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-262753
公開番号(公開出願番号):特開2016-121636
出願日: 2014年12月25日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】作動流体の吸い込みから吐出に切り換わるときに発生する衝撃圧力を、既設のベローズポンプでも容易に抑制することができるベローズポンプ装置を提供する。【解決手段】ベローズポンプ装置は、密閉された2つの空気室21,26のうち、一方の空気室26に加圧空気を供給することでベローズ13(14)を伸長動作させて移送流体を吸入し、他方の空気室21に加圧空気を供給することでベローズ13(14)を収縮動作させて移送流体を吐出する。このベローズポンプ装置は、一方の空気室26に供給する加圧空気の第1空気圧、及び他方の空気室21に供給する加圧空気の第2空気圧を調整する電空レギュレータ51(52)と、ベローズ13(14)の伸長動作時における少なくとも伸長終了時点で、第1空気圧が第2空気圧よりも低くなるように電空レギュレータ51(52)を制御する制御部6とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉された2つの空気室のうち、一方の空気室に加圧空気を供給することでベローズを伸長動作させて移送流体を吸入し、他方の空気室に加圧空気を供給することで前記ベローズを収縮動作させて移送流体を吐出するベローズポンプ装置であって、
前記一方の空気室に供給する加圧空気の空気圧である第1空気圧、及び前記他方の空気室に供給する加圧空気の空気圧である第2空気圧を調整する電空レギュレータと、
前記ベローズの伸長動作時における少なくとも伸長終了時点で、前記第1空気圧が前記第2空気圧よりも低くなるように前記電空レギュレータを制御する制御部と、を備えていることを特徴とするベローズポンプ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3H077AA08
, 3H077BB10
, 3H077CC03
, 3H077CC07
, 3H077CC17
, 3H077DD09
, 3H077DD14
, 3H077EE15
, 3H077FF03
, 3H077FF12
, 3H077FF31
, 3H077FF45
引用特許:
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