特許
J-GLOBAL ID:201603016408569774

バリア性積層フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  浅野 真理 ,  末盛 崇明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-232170
公開番号(公開出願番号):特開2016-104564
出願日: 2015年11月27日
公開日(公表日): 2016年06月09日
要約:
【課題】アルミ蒸着PET並みの酸素バリア性、水蒸気バリア性、遮光性及び光沢性を有し、基材とアルミ蒸着膜との密着性も良好で、ヒートシール性を有するバリア性積層フィルムの提供。【解決手段】未延伸ポリオレフィン樹脂フィルム11と、フィルム上に設けられたガスバリア性塗布膜12と、塗布膜12上に設けられたアルミ蒸着層13と、を備えたバリア性積層フィルム1であって、ガスバリア性塗布膜12が、式:R1nM(OR2)m(Mは金属原子;R1及びR2はC1〜8の有機基;nは0以上の整数;mは1以上の整数;n+mはMの原子価)で表される少なくとも1種以上のアルコキシド、ポリビニルアルコール、及び/又はエチレン・ビニルアルコールを含んでなる組成物を、ゾルゲル法によって重縮合して得られるアルコキシドの加水分解物又はアルコキシドの加水分解縮合物からなる塗布膜12を有するバリア性積層フィルム1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
未延伸ポリオレフィン樹脂フィルムと、前記未延伸ポリオレフィン樹脂フィルム上に設けられたガスバリア性塗布膜と、前記ガスバリア性塗布膜上に設けられたアルミ蒸着層と、を備え、 前記ガスバリア性塗布膜が、ポリビニルアルコール、エチレン・ビニルアルコールコポリマー、および少なくとも1種以上のアルコキシドの加水分解物またはアルコキシドの加水分解縮合物を含んでなることを特徴とする、バリア性積層フィルム。
IPC (3件):
B32B 15/082 ,  B32B 9/00 ,  B65D 65/40
FI (3件):
B32B15/082 Z ,  B32B9/00 A ,  B65D65/40 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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