特許
J-GLOBAL ID:201603016555967394

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉橋 暎 ,  倉橋 健太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194649
公開番号(公開出願番号):特開2015-060128
特許番号:特許第5855063号
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転可能な感光体と、 前記感光体に回転可能に接触し、直流電圧が印加されて放電することによって前記感光体を帯電させる帯電部と、 前記帯電部に前記直流電圧を印加する帯電電源と、 前記帯電部によって帯電された前記感光体を露光して前記感光体の表面に静電像を形成する露光部と、 前記露光部によって前記感光体の表面に形成された静電像をトナーで現像して前記感光体の表面にトナー像を形成する現像部と、 前記現像部によって前記感光体の表面に形成されたトナー像を転写部で転写媒体に転写する転写装置と、を有し、 前記感光体の回転方向における前記転写部の下流かつ前記帯電部の上流における前記感光体に対する露光を伴わずに画像形成を行う画像形成装置であって、 前記感光体の累積使用時間に関連する情報を取得する取得部と、 環境に関する情報を取得する環境センサと、 前記取得部によって取得された情報及び前記環境センサによって取得された情報に基づいて、前記感光体が継続して回転している期間における最後の前記静電像の形成が完了した後かつ前記感光体の回転が停止する前である後回転時に、前記露光部によって前記感光体の表面を前記感光体の回転1周以上の所定回転数に亘って露光するように制御する制御部と、を有し、 前記制御部は、前記取得部により取得した前記感光体の累積使用時間が所定時間の場合には前記露光量を初期の場合に比べて大きくし、前記環境センサを用いて算出される絶対水分量が所定値の場合には前記露光量を絶対水分量が0の場合に比べて小さくするように制御可能であって、 前記後回転時に前記露光部によって前記感光体の表面が露光される前記感光体の所定回転数を変えずに前記後回転時の前記露光部による露光後の前記感光体の表面電位が所定電位となるように前記制御部は露光量を制御すること特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 21/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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