特許
J-GLOBAL ID:201603016778491162
ポリカーボネートの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148567
公開番号(公開出願番号):特開2014-009332
特許番号:特許第5974682号
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくともアルコール性ヒドロキシ基を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と、炭酸ジエステルと、重合触媒とを連続的に反応器に供給し、重縮合してポリカーボネートを製造する方法であって、前記反応器は少なくとも直列に複数器接続されるものであり、最終重合反応器の反応条件が下記条件(A)から(E)のすべてを満たすことを特徴とするポリカーボネートの製造方法。
(A)最終重合反応器が内部に複数の水平回転軸を有する横型攪拌反応器である。
(B)最終重合反応器出口におけるポリカーボネートの溶融粘度が1500Pa・s以上、4500Pa・s以下である。
(C)下記式(1)で表されるSVの値が0.55以上、1.9以下である。
SV[hr-1]=Q[kg/hr]/W[kg] (1)
Q:最終重合反応器の反応液処理量
W:最終重合反応器内の反応液量
(D)下記式(2)で表されるLVの値が0.7以上、12以下である。
LV[m/hr]=L[m]/θ[hr] (2)
L:最終重合反応器の入口出口間距離「m」
θ:最終重合反応器の滞留時間
(E)前記Qが55kg/hr以上である。
IPC (2件):
C08G 64/30 ( 200 6.01)
, C08J 3/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08G 64/30
, C08J 3/12 CFD Z
引用特許:
前のページに戻る