特許
J-GLOBAL ID:200903051390793129
ポリカーボネートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-314922
公開番号(公開出願番号):特開2009-161745
出願日: 2008年12月10日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、アッベ数が大きく、複屈折が小さく、透明性に優れたポリカーボネートを提供する。 【解決手段】分子内に少なくとも一つの連結基-CH2-O-を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と、炭酸ジエステルとを溶融重縮合して得られ、還元粘度が0.40dl/g以上1.70以下であり、蟻酸含有量が5重量ppm未満であることを特徴とするポリカーボネート。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも二器の反応器を直列に用いて、分子内に少なくとも一つの連結基-CH2-O-を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを溶融重縮合してポリカーボネートを製造するに際し、反応器におけるポリマー温度と加熱媒体の温度差を、生成したポリカーボネートの還元粘度が0.10dl/g以下のときは80°C以下とし、還元粘度が0.10dl/gを超え0.40dl/g以下のときは60°C以下とし、還元粘度が0.40dl/gを超えるときは40°C以下とすることを特徴とするポリカーボネートの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029BF16
, 4J029BF17
, 4J029BF24
, 4J029BF30
, 4J029HA01
, 4J029HA02
, 4J029JB182
, 4J029JB232
, 4J029KC02
, 4J029KD01
, 4J029KE05
, 4J029KJ05
, 4J029LA04
, 4J029LA14
, 4J029LB07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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GB1079686号公報
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特開昭56-55425号公報
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ポリカーボネートおよびその製造方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2004008648
出願人:帝人株式会社
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審査官引用 (3件)
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