特許
J-GLOBAL ID:201603016958704547
複合成形体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
古谷 聡
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-205432
公開番号(公開出願番号):特開2016-093996
出願日: 2015年10月19日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】製造時間が短縮できると共に、所望方向への接合強度が高められる、金属成形体と樹脂成形体からなる複合成形体の製造方法の提供。【解決手段】金属成形体11と樹脂成形体12からなる複合成形体13の製造方法で、金属成形体11が、幅方向の断面が円形、楕円形又は多角形の金属棒で、複合成形体13が、金属成形体11である金属棒の一端側の周面が樹脂成形体12で包み込まれた状態で接合一体化されたもので、金属成形体11の接合面11aである金属棒の一端側の周面に対して、螺旋状の線からなるマーキング15を形成するようにレーザースキャンする工程であり、螺旋状の線からなるマーキング15が互いに交差しないようにレーザースキャンする工程と、マーキングを形成した金属成形体11の接合面11aである金属棒の一端側の周面を金型内に配置して、樹脂成形体12となる樹脂をインサート成形する工程を有する複合成形体13の製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
金属成形体と樹脂成形体からなる複合成形体の製造方法であって、
前記金属成形体が、幅方向の断面が円形、楕円形または多角形の金属棒であり、
前記複合成形体が、前記金属成形体である金属棒の一端側の周面が樹脂成形体で包み込まれた状態で接合一体化されているものであり、
金属成形体の接合面である前記金属棒の一端側の周面に対して、螺旋状の線からなるマーキングを形成するようにレーザースキャンする工程であり、前記螺旋状の線からなるマーキングが互いに交差しないようにレーザースキャンする工程と、
マーキングを形成した金属成形体の接合面である前記金属棒の一端側の周面を金型内に配置して、前記樹脂成形体となる樹脂をインサート成形する工程を有する複合成形体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4E168AB01
, 4E168CB03
, 4E168DA02
, 4E168DA24
, 4E168DA26
, 4E168DA32
, 4E168JA01
, 4E168JA02
, 4E168JA03
, 4E168JA04
, 4E168KA07
, 4F206AD03
, 4F206AD15
, 4F206AD24
, 4F206AD28
, 4F206AH33
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JF05
引用特許: