特許
J-GLOBAL ID:201603017246658731
遺伝子変異の検出方法及びそれに用いる蛍光標識オリゴヌクレオチド
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
間山 世津子
, 野村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-070642
公開番号(公開出願番号):特開2016-189704
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】野生型遺伝子を多く含む遺伝子群中における変異遺伝子を高感度に、かつ迅速・簡便に検出することができる手法を提供すること。【解決手段】遺伝子多型が複数存在する可能性のある遺伝子あるいは検体を対象として、検査対象とする遺伝子型を特異的に検出することを目的とした核酸の測定方法において、蛍光色素で標識されたオリゴが、検査対象以外の遺伝子型にハイブリダイズすることで、当該遺伝子型の遺伝子増幅を抑制するとともに、上記と同一の蛍光標識オリゴを、上記と同一の遺伝子増幅工程において増幅された検査対象の遺伝子型に由来する増幅産物にハイブリダイズさせ、ハイブリダイゼーション前後での蛍光色素の蛍光強度変化から、検査対象の遺伝子型を特異的に検出することを特徴とする核酸の測定方法。前記方法に使用可能な蛍光標識オリゴヌクレオチドも提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遺伝子多型が複数存在する可能性のある遺伝子あるいは検体を対象として、検査対象とする遺伝子型を特異的に検出することを目的とした核酸の測定方法において、蛍光色素で標識されたオリゴヌクレオチド(以下、蛍光標識オリゴ)が、検査対象以外の遺伝子型にハイブリダイズすることで、当該遺伝子型の遺伝子増幅を抑制するとともに、上記と同一の蛍光標識オリゴを、上記と同一の遺伝子増幅工程において増幅された検査対象の遺伝子型に由来する増幅産物にハイブリダイズさせ、ハイブリダイゼーション前後での蛍光色素の蛍光強度変化から、検査対象の遺伝子型を特異的に検出することを特徴とする核酸の測定方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, G01N 21/64
FI (3件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, G01N21/64 Z
Fターム (21件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 4B024AA11
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA17
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る