特許
J-GLOBAL ID:201603017312120462

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-165018
公開番号(公開出願番号):特開2014-023638
特許番号:特許第5975769号
出願日: 2012年07月25日
公開日(公表日): 2014年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 相対的に遊技者に不利な遊技進行条件にしたがって遊技が進行する非特定遊技状態、および、当該非特定遊技状態よりも遊技者に有利な遊技進行条件にしたがって遊技が進行する特定遊技状態に設定され、当該設定されている遊技状態に対応する遊技進行条件にしたがって遊技が進行する遊技機であって、 予め設定された始動条件の成立により、遊技者が賞球を獲得可能な特別遊技の実行可否が少なくとも対応付けられた抽選結果を、当該予め設定された始動条件が成立したときの遊技状態に対応する抽選条件にしたがって導出する抽選手段と、 前記抽選手段によって抽選結果が導出されると、当該抽選結果を報知するための変動演出の態様を決定する変動演出態様決定手段と、 前記変動演出態様決定手段の決定にしたがって前記変動演出を実行制御する変動演出実行手段と、 前記抽選手段によって前記特別遊技の実行を可能とする抽選結果が導出され、当該抽選結果を報知する変動演出が実行された場合に、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技が実行された場合に、当該特別遊技の終了後の遊技状態として、前記特定遊技状態に設定し得る遊技状態設定手段と、 前記特定遊技状態に設定された後、当該特定遊技状態において前記特別遊技の実行が対応付けられた抽選結果が導出されることなく、当該特別遊技の不実行が対応付けられた抽選結果が所定回数導出されたことを条件として、当該特定遊技状態から前記非特定遊技状態に遊技状態を変更する遊技状態変更手段と、 を備え、 前記抽選手段は、所定数の賞球を獲得可能な第1の特別遊技の実行を可能とする第1の抽選結果、および、前記第1の特別遊技よりも獲得可能な賞球数が少ない第2の特別遊技の実行を可能とする第2の抽選結果を、それぞれ所定の確率で導出し、 前記変動演出態様決定手段は、 前記特定遊技状態において、前記抽選手段によって前記第1の抽選結果が導出された場合に、前記変動演出が第1の態様で実行された後に、前記第1の特別遊技が実行されることを報知する第1変動演出を決定可能であり、前記抽選手段によって前記第2の抽選結果が導出された場合に、前記変動演出が前記第1の態様と異なる第2の態様で実行された後に、前記第2の特別遊技が実行されることを報知する第2変動演出を決定可能であり、 前記特定遊技状態において、前記抽選手段によって前記特別遊技の不実行が対応付けられた抽選結果が導出された場合に、前記変動演出が前記第1の態様で実行された後に、前記特別遊技の不実行を報知する第3変動演出、および、前記変動演出が前記第2の態様で実行された後に、前記特別遊技の不実行を報知する第4変動演出を、それぞれ所定の確率で決定し、 前記特定遊技状態における前記抽選手段による抽選回数が、予め設定された特定回数に到達するまでは、当該特定回数に到達した後よりも、前記第3変動演出および前記第4変動演出の合計の決定確率が低く、 前記特定遊技状態における前記抽選手段による抽選回数が、前記特定回数に到達した後は、当該特定回数に到達する前よりも前記第4変動演出の決定確率が高いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-190979   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199786   出願人:株式会社ユニバーサルエンターテインメント
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219533   出願人:株式会社平和
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-190979   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199786   出願人:株式会社ユニバーサルエンターテインメント
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219533   出願人:株式会社平和
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