特許
J-GLOBAL ID:201603017455163774
眼球計測装置、眼球計測方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
棚井 澄雄
, 飯田 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-129055
公開番号(公開出願番号):特開2016-028682
出願日: 2015年06月26日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
【課題】眼球の計測の精度をさらに高めることの眼球計測装置を提供する。【解決手段】眼球計測装置が物体側テレセントリック光学系と像側テレセントリック光学系との2つの光学系を備え、各光学系は当該各光学系において配置されたレンズのうち計測対象である眼球に最も近い位置のレンズを共用する。そして眼球計測装置の光学系切替部が物体側テレセントリック光学系への照射光の入射と像側テレセントリック光学系への照射光の入射とを切り替える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光を出力する光出力部と、
前記光を、対象物である眼球に照射する照射光と、前記照射光の経路とは異なる経路であって前記照射光の経路と距離の等しい経路へ出力する参照光とに分岐する分岐部と、
前記眼球に入射した前記照射光の反射光と前記参照光とを干渉させた干渉光を受光する受光部と、
光学系において配置されたレンズのうち計測対象である眼球に最も近い位置の共用のレンズに入射する前記照射光が当該レンズの幅方向に走査されるよう前記照射光の光線方向を変更する走査部と、
前記眼球に最も近い位置の共用のレンズを通って前記眼球に対して照射する前記照射光であって前記走査によって前記眼球に最も近い位置の共用のレンズの異なる位置に入射した後に前記眼球側に出力される前記照射光の光線それぞれが、前記眼球に最も近い位置の共用のレンズと前記眼球の間の空間上で光軸と平行となる物体側テレセントリック光学系と、
前記走査による前記照射光の光線それぞれが光軸と平行となって前記眼球に最も近い位置の共用のレンズの異なる位置に入射し当該レンズを通って前記眼球に対して照射される前記照射光の光線それぞれが前記眼球の瞳孔位置に入射する像側テレセントリック光学系と、
前記物体側テレセントリック光学系への前記照射光の入射と前記像側テレセントリック光学系への前記照射光の入射とを切り替える光学系切替部と、
を備えることを特徴とする眼球計測装置。
IPC (5件):
A61B 3/10
, G01N 21/17
, G01B 11/02
, G01B 11/00
, G01B 9/02
FI (5件):
A61B3/10 R
, G01N21/17 625
, G01B11/02 G
, G01B11/00 G
, G01B9/02
Fターム (68件):
2F064AA02
, 2F064AA09
, 2F064CC04
, 2F064EE01
, 2F064FF01
, 2F064FF08
, 2F064GG02
, 2F064GG24
, 2F064GG32
, 2F064GG42
, 2F064GG44
, 2F064GG55
, 2F064HH01
, 2F064JJ01
, 2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065AA22
, 2F065AA53
, 2F065BB07
, 2F065BB23
, 2F065CC16
, 2F065DD03
, 2F065FF52
, 2F065FF61
, 2F065GG04
, 2F065GG25
, 2F065HH03
, 2F065JJ01
, 2F065JJ03
, 2F065JJ15
, 2F065JJ26
, 2F065LL02
, 2F065LL04
, 2F065LL12
, 2F065LL13
, 2F065LL20
, 2F065LL32
, 2F065LL47
, 2F065LL59
, 2F065LL62
, 2F065MM16
, 2F065MM26
, 2F065QQ01
, 2F065QQ03
, 2F065QQ16
, 2F065SS13
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059EE02
, 2G059EE09
, 2G059EE11
, 2G059FF02
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059GG09
, 2G059HH01
, 2G059JJ03
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059JJ13
, 2G059JJ15
, 2G059JJ17
, 2G059JJ19
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM09
引用特許:
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