特許
J-GLOBAL ID:201603017545099854
RNA誘導性転写制御
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-517954
公開番号(公開出願番号):特表2016-521554
出願日: 2014年06月04日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
標的核酸を含むDNAに相補的である1種類以上のRNAをコードする第1外来核酸を前記細胞に導入すること、前記DNAに結合し且つ前記1種類以上のRNAによってガイドされるヌクレアーゼ欠損Cas9タンパク質をコードする第2外来核酸を前記細胞に導入すること、転写制御因子タンパク質またはドメインをコードする第3外来核酸を前記細胞に導入することを含み、前記1種類以上のRNA、前記ヌクレアーゼ欠損Cas9タンパク質および前記転写制御因子タンパク質またはドメインが発現し、前記1種類以上のRNA、前記ヌクレアーゼ欠損Cas9タンパク質、および前記転写制御因子タンパク質またはドメインが前記DNAに共局在し、前記転写制御因子タンパク質またはドメインが前記標的核酸の発現を制御する、細胞において標的核酸の発現を制御する方法を提供する。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
標的核酸を含むDNAに相補的である1種類以上のRNAをコードする第1外来核酸を細胞に導入すること、
前記DNAに結合し且つ前記1種類以上のRNAによってガイドされるヌクレアーゼ欠損(nuclease-null)Cas9タンパク質をコードする第2外来核酸を前記細胞に導入すること、
転写制御因子タンパク質またはドメインをコードする第3外来核酸を前記細胞に導入することを含み、
前記1種類以上のRNA、前記ヌクレアーゼ欠損Cas9タンパク質および前記転写制御因子タンパク質またはドメインが発現し、前記1種類以上のRNA、前記ヌクレアーゼ欠損Cas9タンパク質および前記転写制御因子タンパク質またはドメインが前記DNAに共局在し、前記転写制御因子タンパク質またはドメインが前記標的核酸の発現を制御する、
細胞において標的核酸の発現を制御する方法。
IPC (7件):
C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 5/10
, A61K 48/00
, A61K 31/710
, A61K 35/12
FI (7件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N5/10
, A61K48/00
, A61K31/7105
, A61K35/12
Fターム (23件):
4B065AA01Y
, 4B065AA57X
, 4B065AA72X
, 4B065AA87X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA01
, 4B065CA44
, 4B065CA60
, 4C084AA13
, 4C084MA02
, 4C084NA14
, 4C084ZC411
, 4C086AA01
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZC41
, 4C087AA01
, 4C087BB63
, 4C087NA14
, 4C087ZC41
引用特許:
引用文献:
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