特許
J-GLOBAL ID:201603017619527411

結合デバイスおよびそのキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-553510
特許番号:特許第6002689号
出願日: 2012年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の医療デバイスに流体ポートをもたらす結合デバイスであって、 第2の医療デバイスを受容して接続する少なくとも1つの接続サイトと、 長手方向軸A、刺通先端部および刺通先端を有する刺通部材であって、前記少なくとも1つの接続サイトと流体連通するように構成され、前記第1の医療デバイスの膜を刺通しそれによって前記第1の医療デバイスに前記流体ポートをもたらすように適応された刺通部材と、を備え、 前記刺通部材の外側部分は前記刺通先端の端部に向かって先細りしており、 前記刺通部材は、第1の液体通路および第2の液体通路を有し、前記第1の液体通路および前記第2の液体通路は前記刺通先端部に第1の開口を有し、 前記第1の液体通路および前記第2の液体通路は、液体通路分離壁によって分離され、 前記第1の液体通路は前記液体通路分離壁および反対に位置する第1の外壁によって画成され、かつ前記第2の液体通路は前記液体通路分離壁および反対に位置する第2の外壁によって画成され、 前記第1の液体通路の前記第1の開口は、前記反対に位置する第1の外壁上に縁を含む第1の切断面を有し、前記第2の液体通路の前記第1の開口は、前記反対に位置する第2の外壁の縁によって画成される第2の切断面を有し、前記第1の液体通路の縁は前記液体通路分離壁に続いており、前記第2の液体通路の縁は前記刺通先端に続いており、 前記液体通路分離壁は、前記長手方向軸Aに対して凸面部を有し、前記凸面部は前記刺通先端部において前記第1の液体通路の方に向いており、 前記液体通路分離壁は、前記長手方向軸Aに関しての凹部をさらに備え、前記凹部は、前記刺通先端部において前記第2の液体通路の方に向いており、 前記凹部は、前記液体通路分離壁の全体に沿って延在し、 前記第1の液体通路の縁の頂上から前記刺通先端までの距離は6〜15mmの間であり、前記第2の液体通路の縁の頂上から前記刺通先端までの距離は3〜5mmの間であることを特徴とする結合デバイス。
IPC (1件):
A61M 5/162 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/162 500 R
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 中毒性流体の投与器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-521271   出願人:カルメルファルマアクチボラゲット
  • 2本のピンを有するスパイク
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-538395   出願人:バイエル・シエーリング・ファーマアクチエンゲゼルシャフト
審査官引用 (1件)
  • 中毒性流体の投与器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-521271   出願人:カルメルファルマアクチボラゲット

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