特許
J-GLOBAL ID:201603017682181770

定着装置、及びその定着装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265093
公開番号(公開出願番号):特開2014-109742
特許番号:特許第6012443号
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2014年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状の加熱回転体と、前記加熱回転体の内部に設けられた輻射発熱体と、前記加熱回転体と接触してニップ部を形成する加圧回転体と、前記加圧回転体に対して前記加熱回転体を内部から摺動回転可能に加圧する加圧ユニットと、を有し、 前記加圧ユニットは、加圧支持体と、前記加圧支持体と前記加熱回転体との間を断熱する断熱部材と、前記ニップ部において前記加熱回転体の内面と摺動する加圧摺動板と、を有し、前記加圧支持体と前記断熱部材において、前記ニップ部とは反対側を通過する前記加熱回転体の半周分の領域には前記輻射発熱体からの輻射光を前記加熱回転体の内面に照射するための開口が設けられ、前記ニップ部の側の領域には前記輻射発熱体からの輻射光を前記加圧摺動板に照射するための開口が設けられており、 前記ニップ部で画像を担持する記録材を搬送しつつ加熱して記録材に画像を定着する定着装置において、 前記加圧支持体と、前記断熱部材は、それぞれ、記録材搬送方向上流側の底面部から側壁部までの領域と、記録材搬送方向下流側の底面部から側壁部までの領域に、前記輻射発熱体の輻射光を前記加熱回転体の内面に照射可能とする開口部列を少なくとも記録材搬送方向に2つ以上有し、前記領域のそれぞれにおいて前記開口部列が前記加圧支持体と前記断熱部材の剛性を維持可能な範囲で前記記録材搬送方向と直交する長手方向に千鳥状に配置されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/20 515
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る