特許
J-GLOBAL ID:201603017794668184

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アセンド特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119749
公開番号(公開出願番号):特開2016-184966
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】アンテナ装置において、ビアホール導体を用いることなく製造でき、かつ、外部との接続のための引き回しを容易とする。【解決手段】第1の絶縁基材10と磁性体シート25を含む、第1の絶縁基材部Aと、アンテナパターン15と、第2の絶縁基材と配線導体31、32を含む第2の絶縁基材部Bと、を備える。アンテナパターン15の一端部15aと他端部15bとの間の領域には、絶縁層20が介在されており、配線導体は、アンテナパターン15の一端部と他端部にそれぞれ接続された複数の電極部31a、32aを有し、絶縁層20の開口部20dが形成された部分において、配線導体とアンテナパターン15とが接続され、配線導体は、アンテナパターン15と配線導体が重なっている領域において、アンテナパターン15と配線導体との間に磁性体シート25が配されている。【選択図】図31
請求項(抜粋):
第1の絶縁基材と該第1の絶縁基材の一方主面側に積層された磁性体シートを含む、第1の絶縁基材部と、 前記第1の絶縁基材部において一端部と他端部とを有するスパイラル状に形成されたアンテナパターンと、 第2の絶縁基材と該第2の絶縁基材に形成された配線導体を含む第2の絶縁基材部と、を備え、 平面視で、前記アンテナパターンの一端部と他端部との間の領域には、前記配線導体と前記アンテナパターンとを絶縁するための絶縁層が介在されており、 前記配線導体は、前記アンテナパターンの一端部と他端部にそれぞれ導電性材料を介して電気的かつ機械的に接続された複数の電極部を有し、 前記絶縁層は、前記配線導体が前記アンテナパターンに接続される前の状態において前記アンテナパターンの一端部及び他端部の少なくとも一方を前記配線導体側に露出する切欠き又は開口部を有し、 前記絶縁層の切欠き又は開口部が形成された部分において、前記配線導体と前記アンテナパターンとが前記導電性材料を介して接続され、 平面視で、前記配線導体は、前記アンテナパターンに沿って重なっているものを含み、 前記アンテナパターンと前記配線導体が重なっている領域において、前記アンテナパターンと前記配線導体との間に回路パターンが形成されていない磁性体シートが配されていること、 を特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 7/06 ,  H01Q 1/38 ,  H01P 5/02
FI (3件):
H01Q7/06 ,  H01Q1/38 ,  H01P5/02 603Z
Fターム (6件):
5J046AA06 ,  5J046AA09 ,  5J046AA19 ,  5J046AB11 ,  5J046PA07 ,  5J046PA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る