特許
J-GLOBAL ID:201603017948847443

背面接続遠心ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545767
公開番号(公開出願番号):特表2016-502624
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
背面接続遠心ポンプは、ポンプ入口(111)、ポンプ出口(119)、ポンプシャフト(107)、背面接続配置にある第1の段(113)の組及び第2の段(115)の組を備える。段の2つの組の間には、中間交差モジュール(117)が配置される。第1及び第2の段の組は、それぞれの第1の外側ダイアフラム(129)および第2の外側ダイアフラム(139)を備える。外側ダイアフラム及び中間交差モジュールは、重ね合わされてポンプケーシングを形成する。中間交差モジュールは、第1と第2の段の組との間の軸方向移送チャネル(155)及び第2の段の組とポンプ出口との間の流体接続部を形成する。第2のダイアフラムは、周方向に配置された貫通開口(171)をそれぞれに備える。貫通開口は、軸方向移送チャネルを段の第2の組のインペラの最上流インペラと流体的に接続する少なくとも1つの通路(173)を形成するように位置決めされる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ポンプ入口(111)と、 ポンプ出口(119)と、 ポンプシャフト(107)と、 前記ポンプシャフト(107)に装着されたそれぞれの第1のインペラ(121)、および第1の外側ダイアフラム(129)を備える第1の段(113)の組と、 前記ポンプシャフト(107)に装着されたそれぞれの第2のインペラ(131)、および第2の外側ダイアフラム(139)を備える第2の段(115)の組と、 前記第1の段(113)の組と前記第2の段(115)の組との間に配置された中間交差モジュール(117)であって、前記第1のインペラ(121)が前記ポンプ入口(111)と前記中間交差モジュール(117)の間に圧力増加配列で配置され、前記第2のインペラ(131)が前記ポンプ入口(111)とは反対のポンプ端と前記中間交差モジュール(117)との間に圧力増加配列で配置される、中間交差モジュール(117)と、を備え、 前記第1の外側ダイアフラム(129)、前記第2の外側ダイアフラム(139)および前記中間交差モジュール(117)が、重ねられてポンプケーシングを形成し、前記中間交差モジュール(117)が、前記第1の段(113)の組と前記第2の段(115)の組との間の少なくとも1つの軸方向移送チャネル(155)、および、前記第2の段(115)の組と前記ポンプ出口(119)との間の流体接続部を形成し、前記第2のダイアフラム(139)の各ダイアフラムが、前記少なくとも1つの軸方向移送チャネル(155)を前記第2のインペラ(131)の最上流インペラと流体的に接続する少なくとも1つの通路(173)を形成するように位置決めされる、周方向に配置された少なくとも1つの貫通開口(171)を備える、遠心ポンプ(101)。
IPC (2件):
F04D 1/08 ,  F04D 29/42
FI (3件):
F04D1/08 A ,  F04D29/42 A ,  F04D29/42 E
Fターム (21件):
3H130AA02 ,  3H130AB12 ,  3H130AB22 ,  3H130AB46 ,  3H130AB62 ,  3H130AB65 ,  3H130AB68 ,  3H130AB69 ,  3H130AC01 ,  3H130BA03D ,  3H130BA22A ,  3H130BA66A ,  3H130BA74A ,  3H130BA97A ,  3H130CA02 ,  3H130CA06 ,  3H130CA21 ,  3H130CA27 ,  3H130DA02Z ,  3H130EA01A ,  3H130ED02A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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