特許
J-GLOBAL ID:201603018166800991

回転機の異常検知装置、回転機の異常検知方法、及び、回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-185819
公開番号(公開出願番号):特開2016-057246
出願日: 2014年09月12日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】回転体が回転中に接触した場合に、その接触位置を特定できる回転機の異常検知装置を提供する。【解決手段】回転機の異常検知装置10は、回転体(第1の回転体2、第2の回転体3)を備える回転機1の予め定められた箇所に配置され、回転体が回転中に回転機1から生じる弾性波を検出する複数のセンサー(センサー11a,11b,11c)について、複数のセンサーの中から二つのセンサーの組み合わせが一組以上予め定められており、各組について、二つのセンサーから出力される信号の位相差を算出する算出部15と、回転体が回転中に接触が発生した場合に各組についての前記位相差と、接触が発生した接触位置との関係を示す情報を予め記憶している記憶部16と、算出部15で算出された位相差と記憶部16に記憶されている情報とを用いて、接触位置を特定する特定部17と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転体を備える回転機の予め定められた複数の異なる箇所に配置され、前記回転体が回転中に前記回転機から生じる弾性波を検出する複数のセンサーと、 前記複数のセンサーの中から二つのセンサーの組み合わせが一組以上予め定められており、各組について、前記二つのセンサーから出力される信号の位相差を算出する算出部と、 前記回転体が回転中に接触が発生した場合に前記各組についての前記位相差と、接触が発生した接触位置との関係を示す情報を予め記憶している記憶部と、 前記算出部で算出された前記位相差と前記記憶部に記憶されている前記情報とを用いて、前記接触位置を特定する特定部と、 を備える回転機の異常検知装置。
IPC (2件):
G01M 99/00 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M99/00 A ,  G01H17/00 A
Fターム (16件):
2G024AD04 ,  2G024AD23 ,  2G024AD25 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024FA05 ,  2G024FA06 ,  2G024FA15 ,  2G064AA11 ,  2G064AB01 ,  2G064CC29 ,  2G064CC42 ,  2G064CC43 ,  2G064CC46 ,  2G064CC47
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る