特許
J-GLOBAL ID:201603018388334760
衛星レーダー干渉度のイオン歪み補正方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-551060
公開番号(公開出願番号):特表2016-507735
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
本発明は、衛星レーダー干渉度のイオン歪み補正方法及びその装置に関するものであって、より詳しくは、衛星レーダー干渉度のイオン層歪みの位相とMAI干渉度の位相が線形関係であることを用いて、衛星レーダーの画像に現れるイオン層歪みの現象をより効果的に除去するための方法及びその装置に関するものである。このため、本発明による衛星レーダー干渉度のイオン歪み補正方法は、 MAI干渉度の製作段階、MAI干渉度の整合段階、変換MAI干渉度の製作段階、イオン歪み干渉度の製作段階及び補正された衛星レーダー干渉度の獲得段階を含む。一方、本発明による衛星レーダー干渉度のイオン歪み補正装置は、前方観測のレーダー干渉度の製作部、後方観測のレーダー干渉度の製作部、衛星レーダー干渉度の製作部、MAI干渉度の製作部、MAI干渉度の整合部、変換MAI干渉度の製作部、イオン歪み干渉度の製作部及び補正の衛星レーダー干渉度の獲得部を含む。本発明は、現在まで衛星レーダー干渉度に現れるイオン歪みを補正するために求められる精度を満たす方法の開発が難しかったというデメリットを克服するために案出されたものであって、地震及び火山による地表変位観測、山崩れ観測、樹木高度観測、地盤沈下観測等のような多様な災害分野に活用されて、向上した結果が得られる。
請求項(抜粋):
SAR(Synthetic Aperture Radar)衛星レーダー干渉度を用いて、MAI(multiple aperture SAR interferometry)干渉度を製作するMAI干渉度の製作段階と、
前記MAI干渉度の位相を用いて、イオン層歪みの位相の方位方向の微分値を示す変換MAI干渉度を製作する変換MAI干渉度の製作段階と、
前記変換MAI干渉度を用いてイオン歪み干渉度を製作する段階と、
前記衛星レーダー干渉度から前記製作されたイオン歪み干渉度を除去し、補正された衛星レーダー干渉度を獲得する段階と、
を含む衛星レーダー干渉度のイオン歪み補正方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G01S13/90 127
, G01S13/90 191
Fターム (12件):
5J070AC02
, 5J070AC11
, 5J070AE07
, 5J070AF08
, 5J070AH02
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AK04
, 5J070AK22
, 5J070BE02
, 5J070BE04
引用特許:
引用文献:
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