特許
J-GLOBAL ID:201603018473417305

ガラスの線構造レーザー画像の変調に基づく検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大上 寛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-531439
特許番号:特許第5997386号
出願日: 2013年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】ガラスを加工する加工室(2)と、 加工室(2)の両側に設置されたローディングステーション(3)及びアンローディングステーション(4)と、 加工室の作業過程を制御する制御システムとを含み、 ローディングステーション(3)とアンローディングステーション(4)にローラー搬送機構(5)がそれぞれ設置され、 ローラー搬送機構(5)に複数本のスライドローラーが設置され、スライドローラーの回転により被検出ガラスをローディングステーション(3)とアンローディングステーション(4)の上で移動させ、 検出機構(6)がホルダー(7)により加工室の入り口(201)の上方に設置されるガラスの線構造レーザー画像の変調に基づく検出システムであって、 前記検出機構(6)は、ハウジングとハウジングにパッケージされたレーザー(601)付きのカメラ(602)とを含み、更にカメラを定期的に起動させるカメラ制御装置を設置し、該カメラ制御装置は信号出力端がカメラ(602)に接続され、カメラ(602)を定期的に起動させて被測定領域の画像を走査し、前記レーザー(601)から発射するレーザー光の波長が650ナノであり、レーザー(601)から発射するビームが2本のスライドローラー間における隙間面に照射され、カメラ(602)の対物焦平面がレーザーから発射するビーム照射面に対応し、 カメラ(602)の信号出力端が制御システムに接続され、ガラスが検出領域を通過する時に、線構造のレーザー光はガラス面に照射され、ガラスの内、外部輪郭、ガラスのエッジ、ガラスにおけるインクパターン、ガラスの厚み及びガラスの表面曲げ度の変化により線構造のレーザー光を変調させ、 明暗の分布が存在するレーザー変調画像、又は、ガラスの移動方向のズレが存在するレーザー変調画像、又は、レーザー光線にゆがみが生じているレーザー変調画像を形成し、 カメラは前記レーザー変調画像をキャプチャして、 且つ前記ガラスの平面視における外形輪郭、内部構造輪郭、表面波形形状、曲げ度、厚み及びインク分布情報のパラメータを制御システムに伝送することを特徴とするガラスの変調線構造レーザー画像に基づくシステム。
IPC (3件):
G01B 11/24 ( 200 6.01) ,  G01N 21/88 ( 200 6.01) ,  G01B 11/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01B 11/24 K ,  G01N 21/88 Z ,  G01B 11/06 101 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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