特許
J-GLOBAL ID:201603018517670836

携帯電話に適用する音声強調方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小川 護晃 ,  奥山 尚一 ,  西山 春之 ,  池本 理絵 ,  関谷 充司 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-561283
特許番号:特許第5952434号
出願日: 2013年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下部にメインマイクが設けられ、メインマイクから離れる位置に一つ又は複数の補助マイクが設けられた携帯電話に適用する音声強調方法であって、 前記メインマイクの信号及び前記補助マイクの信号により、ユーザーが発話状態にあるか受話状態にあるかを判断するステップと、 前記メインマイク信号及び前記補助マイク信号により、ユーザーが発話状態にあるか受話状態にあるかを判断するステップは、前記メインマイク信号と前記補助マイク信号との間の相関値を算出し、該相関値が第一の閾値よりも大きい場合、ユーザーが発話状態にあると判断し、該相関値が第一の閾値以下の場合、ユーザーが受話状態にあると判断する処理を含み、 ユーザーが発話状態にあると判断した時、ユーザーの携帯電話の把持状態について、携帯電話を正常に把持しているのか異常に把持しているのかを更に検出し、ユーザーが受話状態にあると判断した時は、その前の音声強調処理方式をそのまま保持するステップと、 ユーザーが携帯電話を正常に把持していると検出した場合、マルチマイクノイズ低減とシングルマイクノイズ低減とを組み合わせる方式を用いて音声強調処理を行うステップと、 ユーザーが携帯電話を異常に把持していると検出した場合は、シングルマイクノイズ低減方式のみを用いて音声強調処理を行うステップとを含むことを特徴とする携帯電話に適用する音声強調方法。
IPC (6件):
G10L 21/0208 ( 201 3.01) ,  G10L 25/78 ( 201 3.01) ,  G10L 25/51 ( 201 3.01) ,  H04R 3/00 ( 200 6.01) ,  H04M 1/00 ( 200 6.01) ,  H04R 1/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
G10L 21/020 100 Z ,  G10L 25/78 ,  G10L 25/51 400 ,  H04R 3/00 320 ,  H04M 1/00 H ,  H04R 1/02 107
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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