特許
J-GLOBAL ID:201603018633009233
燃料ポンプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 田上 靖子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-528926
特許番号:特許第6034494号
出願日: 2013年07月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料噴射システムのための燃料ポンプ装置であって、前記燃料ポンプ装置は、カム駆動されるポンプユニット(310a、310b)を含み、
前記ポンプユニット(310a、310b)は、ポンピングチャンバー(312a、312b)と、前記ポンピングチャンバー(312a、312b)の中の燃料を加圧するためのポンピングエレメント(314a、314b)とを含み、
前記ポンピングエレメント(314a、314b)は、前記燃料ポンプ装置のカム(316a、316b)によって駆動され、前記カム(316a、316b)の回転毎に第1のポンピングストロークおよび第2のポンピングストロークを生じさせ、
前記第1のポンピングストロークにおいて変位させられる燃料体積が、前記第2のポンピングストロークにおいて変位させられる燃料体積よりも大きくなるように、前記燃料ポンプ装置が構成されており、
前記カム(316a、316b)は、非対称的なカムプロファイルを有し、前記カム(316a、316b)の1回転の間に、前記第1および第2のポンピングストロークにおいて、前記ポンプユニット(310a、310b)の前記ポンピングエレメント(314a、314b)を駆動し、
前記燃料ポンプ装置は、
(i)前記ポンピングチャンバー(312a、312b)が低圧燃料の供給源(324)に流体連通している開位置と、
(ii)前記ポンピングチャンバー(312a、312b)が、低圧燃料の前記供給源(324)から分離され、前記ポンピングチャンバー(312a、312b)の中の前記燃料の加圧を生じさせ、ポンプ装置から加圧燃料を出力する閉位置と
の間で計量バルブ(326a、326b)を切り替えるための制御装置をさらに含み、
前記制御装置は、燃料送達要求に応じて、前記計量バルブ(326a、326b)を前記閉位置に切り替える比率を前記第1および第2のポンピングストロークの間で独立して選択する、燃料噴射システムのための燃料ポンプ装置。
IPC (3件):
F02M 59/10 ( 200 6.01)
, F02M 59/02 ( 200 6.01)
, F02M 59/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02M 59/10 Z
, F02M 59/02
, F02M 59/26 330 J
, F02M 59/10 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-029512
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の高圧燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-374656
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の高圧燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-116416
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料噴射ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-251083
出願人:ボッシュ株式会社
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燃料噴射システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-284965
出願人:デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
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エンジンの燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-222083
出願人:ヤンマー株式会社
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