特許
J-GLOBAL ID：201603018636258617

熱硬化性組成物

発明者：
近藤 学

近藤 学 について


出願人/特許権者：
JNC株式会社

JNC株式会社 について


代理人 (1件)： 庄子 幸男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-097871
公開番号（公開出願番号）：特開2015-232122
出願日： 2015年05月13日
公開日（公表日）： 2015年12月24日
要約：
【課題】 耐光性、平坦性に特に優れ、耐熱性、耐溶剤性・耐酸性・耐アルカリ性等の耐薬品性、耐水性、ガラスなどの下地基板への密着性、透明性、耐傷性、塗布性においても優れた硬化膜及びこの硬化膜を与える組成物を提供すること。【解決手段】 ポリエステルアミド酸、エポキシ基含有ポリマー、エポキシ化合物、及びエポキシ硬化剤を含む組成物であって、ポリエステルアミド酸がテトラカルボン酸二無水物、ジアミン、及び多価ヒドロキシ化合物を必須の原料成分として反応させることにより得られ、エポキシ基含有ポリマーがグリシジル(メタ)アクリレート及び2官能(メタ)アクリレートを必須の原料成分として反応させることにより得られることを特徴とする熱硬化性組成物。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
ポリエステルアミド酸、エポキシ基含有ポリマー、エポキシ化合物、及びエポキシ硬化剤を含む組成物であって、ポリエステルアミド酸がテトラカルボン酸二無水物、ジアミン、及び多価ヒドロキシ化合物を必須の原料成分として反応させることにより得られ; ポリエステルアミド酸がXモルのテトラカルボン酸二無水物、Yモルのジアミン及びZモルの多価ヒドロキシ化合物を、下記式(1)及び式(2)の関係が成立するような比率で反応させることにより得られ、下記式(3)で表される構成単位及び式(4)で表される構成単位を有し; エポキシ基含有ポリマーがグリシジル(メタ)アクリレート及び2官能(メタ)アクリレートを必須の原料成分として反応させることにより得られ、重量平均分子量が1,000〜50,000であり; エポキシ化合物がエポキシ基を1分子あたり2〜10個含み、重量平均分子量が3,000未満であり; ポリエステルアミド酸100重量部に対し、エポキシ基含有ポリマー及びエポキシ化合物の総量が20〜400重量部であり、エポキシ基含有ポリマー及びエポキシ化合物の総量100重量部に対し、エポキシ硬化剤が0.1〜60重量部であることを特徴とする熱硬化性組成物:
IPC (4件)：
C08G 59/40 ,  G02B 5/20 ,  G02F 1/133 ,  C08L 63/00
FI (4件)：
C08G59/40 ,  G02B5/20 101 ,  G02F1/1335 500 ,  C08L63/00 A
Fターム (58件)：
2H148BB01 ,  2H148BE38 ,  2H148BG02 ,  2H148BG11 ,  2H148BH12 ,  2H148BH13 ,  2H148BH14 ,  2H148BH21 ,  2H148BH22 ,  2H191FA02X ,  2H191FA02Y ,  2H191FA02Z ,  2H191FA94X ,  2H191FA94Y ,  2H191FA94Z ,  2H191FB03 ,  2H191GA01 ,  2H191GA05 ,  2H191GA08 ,  2H191GA10 ,  2H191GA19 ,  2H191GA22 ,  2H191LA02 ,  2H191LA04 ,  2H191LA06 ,  4J002BH01Y ,  4J002CD19W ,  4J002CL08X ,  4J002EC018 ,  4J002EF127 ,  4J002EH109 ,  4J002EL026 ,  4J002EL137 ,  4J002EN078 ,  4J002EU117 ,  4J002EV238 ,  4J002FD147 ,  4J002FD206 ,  4J002FD208 ,  4J002FD209 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ00 ,  4J002GQ01 ,  4J036AA04 ,  4J036AC08 ,  4J036AD01 ,  4J036AF06 ,  4J036AF08 ,  4J036AK11 ,  4J036DB22 ,  4J036DB23 ,  4J036DC21 ,  4J036DC41 ,  4J036FB11 ,  4J036FB13 ,  4J036HA12 ,  4J036JA01 ,  4J036JA15
引用特許：
審査官引用 (4件)
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